自分をサボらずに生きる

相手の捉え方は相手が決めること

 
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2019年4月からスマトラ島のとある村で自然と共存しながら暮らしています。管理ゼロでコミュニティーが自然と動き出す循環型コミュニティーの運営と、執筆、17ライブで鼻笛の演奏をしています。 変化を受け入れ流れに従って生きています。
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こんにちは。コミュニティー作り専門家の中野美紀子です。

私のところにカウンセリングに来られる方は対人関係のお悩みがほとんどです。

対人関係のお悩みが「行動のブロック」にも繋がっていたりします。

・これを言うと傷つけてしまわないかな?

・これを言うとどう思われるんだろう?

そんな風に考えてついつい自分の心の声を無視して行動ができないという方はいませんか?

カウンセリングの感想

前回に引き続き、また別の方からもカウンセリングの感想をいただきました。

相手の反応を考えてなかなか意見を言えなかった方が会議で堂々と挙手して自分の意見を言われたそうです。

辞める覚悟がないと言えないようなことをさらっと会議で言えたそうです!

思い切って、挙手し会議で○○と言えました。

これこそ、最初にお話ししたように『辞める覚悟じゃないと言えない』ことでした。

機嫌を損ねるとわかっていて、あえて言いたくない、穏便に済ませたいと思っていた過去のわたしからは決して言えないことだったと思います。

わたしが意見したことに、○○さんは驚いたようで、そそくさとその話を終わらせたのですが、会議後も、どことなくわたしの様子をうかがっているように感じました。

(わたしが機嫌を損ねるような意見をいうことが、仕事でもプライベートでもなかったので、驚いたのかもしれません)

でも、わたしは意見を言っただけで、それをどのように受け止めるかは○○さん次第。

そこはわたしの関与しないところだ、と思うと特に気にもなりませんでした。

前なら、反応が怖くて、絶対無理でしたし、どう思われただろうとずっと考えてしまっていたと思います。

まず、意見を言ってみることから、反対意見を言ってみるところへステップアップし、タブーだと思っていたところも言ってみることが出来ました。

でも本当に、わたしが今回のようなことをしたからと言って、大きく何かが起こるわけではなく、他の職員はいつも通りでした。

中には「言ってくれてありがとう~」と声をかけてくれる方までいました。

なんだ、大丈夫だった・・とホッとしています。

本当に、勇気と自信をいただきました。重ね重ねありがとうございます。

タブーだと思っていることをやってみたけど何もおこらなかったんですね。

むしろ職員に意見を言ったことを感謝されていますね^^

出来事はいつもたったひとつなんですが、みんなそれぞれの色眼鏡で見ています(捉え方)

そして人の捉え方はコントロールできないんだから気を使って何かを言うなんて本当は無意味なんです。

例えばせっかく気を使って○○したの相手が思ったような反応ではなく、腹が立ったことってありませんか?

それって自分の心の声に従わず人を優先にしたからです。

結局前回の記事にもつながりますが、だったら自分の心のままに生きようってことです。

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