自分をサボらずに生きる

寄付がもたらす心の豊かさとは

 
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2019年4月からスマトラ島のとある村で自然と共存しながら暮らしています。管理ゼロでコミュニティーが自然と動き出す循環型コミュニティーの運営と、執筆、17ライブで鼻笛の演奏をしています。 変化を受け入れ流れに従って生きています。
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スマトラ島からこんにちは。中野美紀子です。

音声で聞きたい方はYouTubeからお聞きください。

文章で読まれる方はそのまま記事を読み進めてくださいね。

突然ですが寄付ってしたことありますか?

 

日本に住んでいた時はそれほど意識をして寄付というのをしたことありませんでした。

毎月1日に神社に行っていたので、そこで賽銭箱にお札を入れさせていただくぐらいで、あとはクラウドファンディングや、応援したい人がいたらしていたという感じで、「寄付」というのを意識してやっていたわけではありません。

インドネシアに来てから、宗教上の理由もあるんだろうけど寄付大国であることを知りました。

ことあるごとに旦那がモスクなどに寄付をしていたり、ラマダン中は寄付月間のような感じでいつもよりたくさん寄付をします。

いつも旦那が「心が気持ちい!」と嬉しそうに言っているのを聞いて、私も意識してやってみよう!って思いました。

5月から予算を決めて寄付をすると決めました。

結論から言うと「豊かな気持ちになって豊かさが循環します」

旦那の「心が気持ちい!」の意味がわかりました。

じゃあなんで寄付が豊かな気持ちになれるの?というところなんですが、私は大きく分けて2つ理由があるなと思いました。

寄付が豊かになる理由

1つ目は、「ある世界」に自分がいるということです。

ないものは人に与えることができないので、寄付できるということは「お金がある」ということが前提の行動なんです。

ですのでその豊かなエネルギーが循環し、また自分へも豊かさがかえってくるということなんですね。

豊かになるには先に豊かである行動をすることが必要なんです。

2つ目は寄付は交換ではないということ。

普通お金は欲しいものやサービスと交換するツールですよね。

欲しいからお金を使う。

でも寄付って見返りがないんです。

渡しっぱなし。

だから寄付の前提って「ある世界」であり、さらに「損しても良い(失う恐れがない状態)」という状態なので最強なのです。

寄付は豊かさが循環する行動なのです。

昔ホリエモンが、オンラインサロンみたいに中で何が行われているかわからないところにポンっと1万円払えるような人じゃないと成功はできないと言っていたのを思い出しました。

中身がわからないものにお金を払えないというのは結局「損したくない」が自分の中にあるんですね。

出したエネルギーは必ず返ってくるので本当は「損も得もない」のに損得で考えてしまう。

そうは言っても「最悪ー!全然よくなかった」って思う場合も当然あるでしょう。

じゃあこれって損したのでしょうか?

マイナスに感じた感情の中からも必ず学びがあります。

例えば価値がないと感じるようなサービスを引き寄せた自分の内側に何があるのだろうか?という気づきを得られたり、もし騙された!というものに出会ってしまった時は、世の中には人を騙すような悪いサービスもあるということを知る気づきを得られたとうことになります。

もっと大きな損害をする前に気づきを得られた。

そんな感じで出した1万円も1万円の気づきが何かしらあるはずなんです。

寄付するお金がない場合

「寄付」っていうと、お金がない、という人が必ずいます。

実は寄付に金額は関係ないので、お賽銭箱に100円入れてみるのも1つだし、noteに100円寄付してみるのも1つです。

それすらないんだ!という方は、人のお役に立つことをやってみるのもいいと思います。

例えばですが、ツイッターで「サムネイル作ってもらえませんか?」って投げかけている人にギフトで作ってあげるとか。

それも寄付です。

お金じゃない形でもできるのです。

最後に

YouTubeでもブログでもどこでも口癖のように言っていますが、損するぐらいがちょうどいい♪♪

楽しんで喜んで損してみる。

その先に心の豊かさって必ずあります。

この記事に響いた人がいれば、ぜひあなたが喜びを感じられる範囲の寄付をしてみてください。

そしてその結果をLINEやYouTubeのコメント欄などで聞かせてくださいね。

信頼と自由で成り立つ管理ゼロの循環型コミュニティー

一人一人が運営者となり主体的に動くのが

「大人の自由研究」

自分らしく楽しく生き、そして遊び心いっぱいの人たちの集まりです。

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