料理苦手のブロックを外した方法
スマトラ島からこんにちは!中野美紀子です。
先日LINEから相談してくださった方が早速ご主人とお話をされたということで嬉しいメッセージをいただきました。
自分の中の覚悟が決まっていれば(覚悟というのは損しても得しても、失敗しても成功してもどっちの責任も受け取るということ)外側の世界、要は旦那であったり身近な人であったりは否定的なことは言わないってことなんですよ。
自分に迷いがあれば外側の世界は迷い通りの反応をします。
何か問題だと感じた時は外側の問題を見て、自分の内側と向き合ってみてください。
LINEからいただいた質問
さて、今日はですねLINEから「お料理嫌いのブロックをどうやって外したのか?」という質問をいただきましたのでそれにお答えしたいと思います。
伊藤佳世さんという無添加のお料理教室をされている方との出会いで私のお料理苦手意識はなくなりました。
まあ、完全ではありませんけどね。
やったことがないことってイメージがわかないので、新しいお料理に挑戦しようとしたりすると時々苦手意識は顔を出します(笑)
私はそもそもお料理に対してどんなブロックがあったかというと
・いろんな味付けをしなければならない(混ぜるだけシリーズ結構お世話になりました)
・面倒
・何品も作らなければならない
混ぜるだけシリーズは私にとっては時短で美味しい神様みたいな存在でした。
そんなこともあって、お料理教室とは全く無縁でした。
生涯お料理教室になんて行ったことなかった私ですが、伊藤佳世さんの講座はトータル4回行きました。
・おつけも
・佳世レンタル
・甘酒
・野中先生のお話会(無添加お野菜の料理付き)
正直、当時お料理には興味を持てませんでしたが、佳世さん自身が私のサロンのメンバーさんで、サロンの交流会で何度かお会いして、やたらとお料理に関して熱く語るので佳世さん自身と佳世さんの活動といった意味で興味を持ってお料理教室に足を運びました。
そしたらですねー!一番衝撃だったのはキャベツを塩だけで炒めてでてきたこと。
えっ!それでいいの????
結構一瞬でぱっかーんとなりました(笑)
あとは動きに無駄がない。
お水とかも無駄なく使われるし、食器も洗い物がたくさんできないように調味料を測るときのボールの使い方も工夫されています。
だって洗い物面倒臭いやーん!って時々出てくる面倒くさい発言(笑)
お料理の先生というよりは、忙しい時間にチャチャっと美味しい料理を作るおかんに見えてきました。
そして私のブロックは佳世さんと関わるたびにどんどん外れていきました。
ブロックの外れる瞬間
ブロックって、その人の思い込みのことです。
お料理は難しい、面倒、大変。
これは私の思い込み(常識)です。
だから無意識に難しくして、面倒で大変に自分でしていたんです。
自作自演です(笑)
自分の常識を変えたい時は自分の非常識を持っている人と関わることです。
えーっ!いいの??
えーっ!いいの??
を連続で浴びてると、
いいんだーと受容できるようになって自分の常識、思い込みが書き換わります。
ブロックの外し方っていろいろあるんですが、自分の常識の反対で生きている人と関わるだけで外れるのは一番楽だと思います。
例えばビジネスにおいて慎重でなかな行動できない人は、行動しまくっている人と関わってみてください。
行動的な人ってびっくりするぐらい失敗してますから(笑)
ずっこけてるけど関係なくまたチャレンジする。
そんな姿を見ていると、失敗してもいいんだーって思えるようになるし、まずは行動を起こすことが大切なんだと気づいていつの間に自分も行動できる人になっていたりします。
最後に
新しい正解を見つけるのは自分の外側にしかありません。
自分のいろんな非常識に触れることで、最終的にはなんでもいいんだーという「受容」できる体質になっていきます。
私がスクール型の教えるオンラインサロンをやめたところもそいういった理由があります。
世界各国から多様な人が集まってるんだから、それぞれの考えから学び合う方が有益だと思ったんです。
楽に生きることの一つとして受け入れる力やニュートラルに物事を見る力だと思っています。
私のオンラインサロンは人それぞれの豊かさや生きる力を育む場所だなと思っています。
お料理に苦手意識のある方、お料理に興味がない添加物バンザーイと思っている方、それでいいと思います。
お料理を学ぶというより伊藤佳世という人間と関わるつもりでよかったらこちらを覗いてみてください。
どんな風に人が変わるのか興味あります(笑)
私も変わった人の一人なので。