オンラインサロン次のステップへの妄想
スマトラ島からこんにちは!中野美紀子です。
常に一歩先で面白いことしたいと思っていて、人の枠組みにはまりたくない私です。
最近は「人を育てる(可能性を広げる)」ということにすごく興味があります。
昔は教える人でした。
自分が成功したノウハウややり方をがっつり教えていました。
もちろん相手がそれを望んでくれていて、コンサルティングというサービスで提供していました。
ありがたいことにすごく好評で、セミナーも全国展開でさせていただけるようになりました。
そして最終的には本まで出版させていただきました。
商業出版です。
本当にありがたい限りです。
その後、私は突然ひらめいて5年前にオンラインサロンをオープンしたのですが、そこでグループでの学びをスタートしてから私の考えは大きく変わっていきました。
「関わることでしか学べないことがある」
ということです。
そこからオタク的に「関わりから学ぶ」に興味を持ちました。
ですので「教える」ということを一旦やめてみました。
コンサルからは大きな収益を得ていましたがどうでもよくなってひたすらオンラインサロンで私なりに実践と研究を繰り返し学びました。
関わりから学ぶとはどういうことなのか
これは、何回も繰り返し自分に問いかけています。
ブログにも何回か書いていると思います。
多分、「関わりから学ぶ」という言葉に誰もピンとこないでしょう。
そういうやり方をやったことがないから。
一言で言うと、
自分と違う人を見ることで自分が何者なのかに気づいていくということです。
自分はこういうことが好きなんだなとか、私はこういうことが嫌いなんだなとか。
自分はこうなりたいんだなとか、自分はこうはなりたくないんだなとか。
私自身の進む道もいつもオンラインサロンから学びを得ています。
私がみなさんから学びを得られるのは私の立ち位置を横並びにしているからです。
教育や組織運営に役立てたい
時代がシェアリングエコノミーになってきて、「共有」が一つのキーワードになっていると思います。
誰かがトップにたちハタをふる時代は終わりました。
トップが圧力をかけて下を動かす時代も終わりました。
これは日本のニュースを見ていてすごく感じています。
いろんな意味で変わらないといけない時!
私はたまたまですが、少し先にピラミッド型の組織ではなく横のつながりの組織を実験的にオンラインサロンでやってみました。
情報を共有することや、関わりから学ぶということもやってみました。
私のオンラインサロンは規模は小さいとは言えども1つの組織です。
私が5年かけてやってきたことをオンラインサロン内だけで楽しくやっていくのではなく、しっかり体系化して教育や組織運営に役立てたいなと思っています。
これは私1人の力ではできないのでいろんな人の力を借りながら実現していきたいなと思っています。
妄想は自由なので♪