自分をサボらずに生きる

インドネシアの治安について知っておきたいこと

 
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2019年4月からスマトラ島のとある村で自然と共存しながら暮らしています。管理ゼロでコミュニティーが自然と動き出す循環型コミュニティーの運営と、執筆、17ライブで鼻笛の演奏をしています。 変化を受け入れ流れに従って生きています。
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スマトラ島からこんにちは。中野美紀子です。

今日はインドネシアの治安について書いてみたいと思います。

ただ、インドネシアは約13,466島あるから地域によっても違ったりします。

外務省発表のインドネシアの危険地域情報

ちょっと外務省のホームページを覗いてみました!

2018年7月現在はこのように書かれています。

【危険度】
●パプア州(プンチャック・ジャヤ県,ミミカ県のみ)及び中部スラウェシ州ポソ県
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●上記を除くすべての地域(首都ジャカルタ及びバリ島を含む。)
レベル1:十分注意してください。(継続)

外務省のページはこちらからご覧ください。

パプアに関しては不要不急の渡航はやめてくださいとなっていますが、それ以外の地域はレベル1の注意レベルです。

レベル1と出ていますが、危険を恐れるほどではなくて、日本と同じような感覚でいると危ないですよというレベルです。

どこの国へ言っても思いますが、日本と同じ感覚でいると危ないですよね。

どんなことに気をつけたらいいのか続けて書いていきたいと思います。

ジャカルタで気をつけたいのはデモや暴動やテロ

首都ジャカルタでは、小規模なものから大規模なものまで、労働団体や政治団体、学生等による集会やデモが日常的に行われています。

テロといえば2016年1月14日ジャカルタの中心街にあるサリナデパートでテロが起きましたね。

私もジャカルタに行く時はいろんなデパートに行くのでニュースを見た時はドキッとしました・・・

正直テロや暴動などは予測できないことがほとんどですが、できることとして、事前に外務省の海外安全ホームページを見ることが大事だと思います。

ちょうど8月4日からインドネシアに帰省するのでサイトを見てみると集会・デモ情報も載っていました。

海外安全ホームページ(PCサイト)

治安とは関係ありませんが感染症も気になると思いますので、合わせてこちらのサイトも確認しておくと安心だと思います

感染症情報ホームページ(PCサイト)

インドネシアでの安全対策

インドネシアではいろいろと注意が必要というのはわかったけど、じゃあどう気をつけたらいいの?というところですよね。

インドネシアではテロや暴動意外にもひったくり、スリ、置き引き、ぼったくりなどの軽犯罪もありますので犯罪に巻き込まれないように簡単な安全対策を書きたいと思います。

ひったくり、スリや置き引き

一番気をつけたいのは「ひったくり、スリ、置き引き」です。

これはインドネシアだけじゃなくてどこの国へ行ってもおそらく同じですよね。

バスや、人が賑わう市場など観光客であろうがインドネシア人であろうがスリに合う危険性はあります。

うちの旦那さんはリュックを前に背負ってますよ。

自分の身は自分で守る!

旦那がいつもそればっかり言ってるんですが、結局そこなんよね!

携帯をカフェのテーブルにおいてトイレに行ったり、カバンを椅子において席を外したりすると置き引きにあう可能性が高いので、荷物は肌身話さずに持っておきましょう!

ひったくりやスリに合わないようにできること。

・リュックは前で持つ

・荷物をおいて席を外さない

・夜は出歩かない

・携帯を使いながら歩かない

・ブランド品を身につけない

私はインドネシアではTシャツとハーフパンツとビーチサンダルです^^

カバンは絶対にファスナー付きの物を使っています。

常夏のインドネシアだしカゴバックを持ちたいところですけどね。

がまんがまん。

ぼったくり

ぼったくりもよく聞きますよね。

タクシーや売り子さんや市場やアクティビティーなどいろんなところで「ぼったくられたー」の声を聞きます。

悪質なものもありますが、私は観光客だしちょっとぐらいはいいかなーと思ってしまう部分もあります。

市場のおばちゃんとかは観光客とわかると値段を上乗せしてきます。

ビーチのアクティビティーもそうです。

旦那は現地の人ですけど普段日本に住んでるから「これぼったくられたんちゃうかな?」ってよく言っています(笑)

スーパーやコンビニ以外は値段が書いてないことがほとんどですしね。

私は悪質でない限りは「貢献」という気持ちでいてます。

観光だし、旅だと財布の紐もゆるんでいますしね。

水150円です。って言われたら普通に払っちゃいませんか?

現地では30円程度です。

300円とか言われると嫌ですが、150円まあいいかって思ってしまいます(^^;;

値段交渉の世界なのでぼったくりなのかぼったくりじゃないのかもよくわからないことがありますが、悪質なぼったくりの被害に合わないように対策はしていた方がいいです。

・事前に相場を調べておく

・タクシーはBlue Birdに乗る

市場での値段交渉はぜひ楽しんでやってほしいなと個人的には思っています^^

以前、服を買うときにちょっとビックリする価格を言われて、別の店で○○ルピアだったよって言ったらそれより安くしてくれたことがあります。

値段ってなんなんだろう・・・てぼったくりのことを書きながらいろいろ思います。

緊急連絡先

大使館に連絡するような大きなトラブルはないと思いますが、大使館は閉館中でも24時間電話対応をしてくれます。

在インドネシア日本国大使館領事部
TEL 021-3192-4308
FAX 021-315-7156
○ 大使館ホームページ http://www.id.emb-japan.go.jp/index_jp.html 
○ 大使館閉館中の緊急連絡(24時間対応)
021―3192-4308(代表)
(続けて、①(日本語選択)のあと、②(緊急の要件)をプッシュしてください。)

最後に

インドネシアの治安は個人的にはそんなに悪いと思いません。

この記事に書いた安全対策をしていれば犯罪に巻き込まれることもありませんし。

独身時代の旅から含め、ぼったくられたかな?と思う経験は何度もしましたが、危険なめにあったことはありませんしね。

人はとってもフレンドリーで優しいです。

そして家族をとっても大切にする国民です。

時間の感覚は日本人と全く違いますので、その辺イライラされませんように^^

インドネシアでは時間は伸びるもの「ゴムの時間(jam karet)」と言っています。

こういう言葉があるぐらいですから、彼らは自分たちが時間をあまり守らないことを自覚しているということです(笑)

時間の感覚が違いすぎて笑えるぐらいです。

治安とは話がそれましたが文化の違いも楽しんでみてください^^

きっと癒されます〜

ドローンとGoProゲットしたので次の旅が楽しみ♪

信頼と自由で成り立つ管理ゼロの循環型コミュニティー

一人一人が運営者となり主体的に動くのが

「大人の自由研究」

自分らしく楽しく生き、そして遊び心いっぱいの人たちの集まりです。

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