オンラインサロンからオンラインシェアハウスへ
スマトラ島からこんにちは。中野美紀子です(@shimondog)
前回の記事、6年運営したオンラインサロンやめます!を読んで、各SNSからのメッセージ、それから記事のサポートをしていただき本当にありがとうございました。
どうなるの?と気になってLINEに登録してメッセージくれた方もありがとうございます。
早く今回の変態ストーリを話したいと思いつつ、執筆中の本で自分の心の中を整理していました。
タイトルにも書いていますので、先に結論を言いますと
オンラインサロンからオンラインシェアハウスになります
(住人のりっちゃんが描いてくれたよ)
ようやく自分の中でしっくりくる言葉に出会いました。
前回の記事にも書きましたが、1年ぐらい迷走していました。
それはオンラインサロンというものが曖昧なものから、ある程度確立されたものになっていることに気づかされたからです。
私はこの1年でオンラインサロンの構築運営のコンサルもたくさんさせてもらいました。
OJTで学びたいとオンラインサロンの中に入ってくれた人もたくさんいました。
その中で
「思っていたオンラインサロンではない」
という言葉もたくさんもらったのです。
私は著名人がやっているような毎日メルマガ的なコンテンツ配信をしているわけではないので何をしているのかわからないと理解不能に感じる方も多くいました。
わかってもらえない・・・
そこで私は価格を1000円にして、世間一般のオンラインサロンと呼ばれているようなメルマガ的なコンテンツ配信をするパターンに変更しようかとも考えました。
私の周りにも価格改定や、形を変える人がどんどん増えてきて、私のオンラインサロンもいよいよだな・・・と思ったのですが、私の心の叫びはNoでした。
周りのスタイルに合わせるなら私はオンラインサロンそのものをやめようと思いました。
そして私は、一体オンラインに作ったコミュニティーで何をしているんだろう?ここで何を実現したいんだろう?
と、何度もなんども自分に問いかけました。
そこで、前回の記事にも書きましたが、私はみんなが自由に自分という個性の花を咲かせられるように空間をを作り、空間にエネルギーを注いでいるとうことに気づいたのです。
行動に価値を置いた場所ではなく、存在に価値を置いた場所。
ようは、安心安全で自分という花を咲かせられる居場所を作っているのです。
人間関係に上下もない。
他者は自分が何者かに気づかせてくれる存在。
自分が何が好きで何が嫌いなのかを教えてくれる存在。
自分の奥深くにある才能を引き出してくれる存在である。
多様な人たちと暮らすことで自分が何者かに勝手に気づくのです。
先生もいらないし、教えもいらない。
人は他者との関わりの中で自分が何者なのかに気づき、自分のタイミングで花を咲かせる。
そんな美しい世界を私はずっとこのコミュニティーで見てきているのです。
多様な集まりこそがパワフルなものなんだと、少しずつ気づいていったのです。
そこはまるでシェアハウス。
やさしい世界が展開され、与えあいのエネルギー循環が起きる。
自然界では当たり前の世界だけど人間の世界ではなかなか見られない。
入った人にしかわからないけど愛のエネルギーが満ち溢れています。
内側の活動を変えるわけではありませんが、この名前の変更は自分が向かっている方向性の再確認と、自分のやり方で突き進む覚悟の表しです。
これからはオンラインサロンと呼ばないし、サロンメンバーとも呼びません。
シェアハウス、シェアメイトと呼びます。
さて、最後になりましたが、シェアハウスの名前は
「やさしい循環シェアハウス大人の自由研究です」
住所:「バニュマス変態2丁目」(架空の住所)
空間に自分を委ね自分という花を咲かせたい人は入居くださいませ。
準備ができしだいシェアメイトの募集をします。
先行案内はLINE@から予定しています。
その前に6年の変容の歴史をラジオで振り返りたいと思います。
配信したらまたお知らせしますね。
【追記】
6年の歴史を振り返りました。