断捨離のプロセスを人とシェアする面白さ
スマトラ島からこんにちは!中野美紀子です。(mikikosumatera)
断捨離部というのが立ち上がって、日々みんなが手放した「物」や「感情」や「こと」などがシェアされています。
手放すって実はそんなに簡単なことではなくて、その背景にその人の人生がつまっています。
部長が言うには、「断捨離は一生続く」とのこと。
手放すと新しい何かが入ってくるので、その何かはまた時期がくると手放すことになる。
断捨離のプロセスなんてなかなか公に出すことなんてしないけど、安心安全な場所だから人と共有しようと思えるし、その投稿を見て勇気が湧いて一歩踏み出せたりもするんですよね。
手放したことだけではなく、手放した結果入ってきたものや手放す葛藤もシェアしてくれています。
私自身この部活の恩恵はかなり受けていて、例えば先日データの断捨離をしたおかげで1冊の本が生み出されました。
最近はこんな投稿も(笑)
1人では頑張れなかったけど、共有できる場があるから捨てる決意ができました!
そんな私の投稿をみて「痩せ部」が立ち上がりました!
70人ほどの集まりですが誰かが何かを必要と感じたものは次々と部活として立ち上がって行ってます。
これがコミュニティーの面白さではないでしょうか。
誰もコントロールしない自然な展開。
みなさんのギフト(個性・才能)をシェアしてくれて本当にありがたいです。