Japanese Podcast EP71 日本で家を借りる方法

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Script(Japanese)

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みなさんこんにちは、みきこです。

私のPodcastを聞いてくれてありがとうございます。

このPodcastは日本語勉強中の方向けにお届けしています。

日本の文化や、私が日々の暮らしから感じていることや体験したことなどを日本語で話しています。

スクリプトはホームページに無料で公開していますのでよかったらそちらも見てくださいね。

はい、私は今、家探しで不動産会社に何回か足を運んで話を聞いています。

今は実家に住んでいて、そこから子供は学校に通っています。

ですので、学校の校区内で家を探さないといけないというハードルがあります。

みなさんの国にも学校の校区ってありますか?

私が住んでいる地域は、小学校、中学校、高校と、地域によって行くところが決まっています。

もちろん私立を選んで地域外に行っている人もいますが、今は一般的な話をしています。

私の場合は選択肢が2つの町しかないんです・・・

でもねー、ラッキーなことに、いい物件が見つかったんです!

日頃の行いがいいのかしら?

実家から歩いて3分ぐらいのところです。

楽に行き来ができるので助かります。

実は日本で賃貸契約をするのは初めてなんです・・・

以前日本に住んでいた時は家を購入していましたので。

購入と賃貸は全然違うので今回初体験です。

私のPodcastを聞いている人は日本に住む予定がある人もいると思いますので、初期費用や、必要な書類のことなど、お話ししたいと思います。

まず、大前提なんですが、無職は家を借りられません。

あたりまえかー。

働いていなくても、仕事が決まっていたら大丈夫です。

私は日本では無職になるのかしら?っと、ちょっと焦りましたが夫の会社を手伝っているので大丈夫でした。

まず、家やアパートを借りるときに必要な書類は身分証明書と勤務先の情報です。

あっ、それから印鑑もいります。

外国人はサインでもいけるのかな?

これはちょっと聞いてみないとわからないです。

それから、外国人だと在留資格証明書やパスポートが必要になるかもしれませんね。

あと、保証人が必要な場合があります。

保証人とは、家賃が払えなくなった場合に代わりに払う人です。

でも最近は保証会社を使うことが多いみたいです。

準備する書類はこれだけでした!

あっ、不動産会社に行く時はじゅうぶん時間があるときに行ってくださいね。

気になる物件があったら、すぐに見に行けるので。

私は急いでないし、最初は相談だけかな〜って思っていましたが、すぐに2件見に行きました。

話など聞いていたら、なんと!2時間以上かかりました。

もうそこで1つ目の物件に決めました。

次はおばあちゃんと娘にも物件を見てもらって、契約の手続きを進めます。

ここからは必要なお金の話です。

結構色々とかかるんですね・・・

後で詳細は話しますが、初期費用はざっくり言うと家賃の4.5〜5倍かかります。

初期費用の内訳は、敷金、礼金、前家賃、火災保険、仲介手数料です。

初期費用とは、最初にかかる費用のことです。

敷金は、家賃1ヶ月分が目安です。

契約が終わって部屋を出るときの原状回復費用にするそうです。

ですので、原状回復にかかった金額が、部屋を出るときに差し引かれて戻ってきます。

あまり期待はしない方がいいです。

逆に破損などが多ければ、追加で払わないといけない場合もありますよ。

借り物なので丁寧に住もうと思います。

それから礼金も家賃1ヶ月分が目安です。

礼金とは、部屋を所有する大家さんに対して、お礼の意味を込めて支払います。

敷金との違いは退去時に返還されないことです。

最近では礼金なしの物件も増えているそうですが、私が借りた物件はしっかりと礼金がありました。

それから前家賃は、入居する月の家賃を前払いすることです。

例えば、5月に契約して、6月から住む場合、6月分の家賃をあらかじめ支払わなければなりません。

もし、月の途中から入居する場合は、日割り計算します。

それから火災保険です。

これは1人暮らしなら、だいたい1万円から1万5千円、夫婦や家族なら約2万円程度です。

火災や水漏れトラブルなどに備えて、損害保険に加入する必要があります。

このお金は損害保険会社に支払います。

不動産会社に案内された保険ではなく、個人で選んだ保険に加入することも可能ですが、加入証明を求められるケースが多いようです。

まあ、わからないので不動産会社に任せた方がいいと思います。

それから最後に仲介手数料です。

家賃の0.5ヶ月から1ヶ月分+消費税が目安です。

仲介手数料は、物件の案内や契約手続きを行った不動産会社に支払います。

これは紹介や手続きのお礼みたいなものですね。

法律で上限は「家賃の1ヶ月分」と決められています。

ざっくりと初期費用はこんな感じです。

ここには書きませんでしたが、引っ越しが必要であれば引っ越しの料金もかかります。

引っ越ししたら新しい家具を買ったり、色々出費がありそうですね。

私は6月から新しい家に住む予定です。

外観は古い家なのですが、家の中は全てリフォームされていて新品です。

住むのが楽しみです。

はい、ということで今日は日本で家やアパートを借りる方法についてお話ししました。

最後まで聞いてくれてありがとうございました。

ほなまたねー!(じゃあまたね)

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