Script(Japanese)
*If you want to see Hiragana please watch my YouTube
みなさんこんにちは、みきこです。
今日は日本の面接についてお話ししようと思います。
私のPodcastを聞いてくれている人の中で、日本で働きたいと思っている人はいますか?
最近は日本で働く外国人がたくさん増えています。
外国人が増えているなと感じた話は「特別編」で話していますので、よかったらそちらも聞いてくださいね。
私は仕事柄、今までたくさんの面接を見てきました。
ですので、私なりに感じていることをみなさんにお話ししたいなと思っています。
そうそう、ビジネス用語についてはEP9で話していますよ。
実はその動画がたくさん再生されているんです。
もしかすると日本で働くことに興味がある人が結構多いんじゃないかな?と思って、今日は面接をテーマに選びました。
さて、少し私の個人的なことをお話ししますが、私は日本で働きたい人にゼロから日本語を教えています。
大体6ヶ月ぐらいでJLPTのN4レベルぐらいになっています。
6ヶ月で、読む、書く、聞く、話すの4技能を身につけるんだからほんとうにすごいなーといつも感心しています。
彼らがJLPTのN4かJFTのA2に合格したら今度は履歴書を書いて、面接の練習をして、面接を受けます。
そして面接に合格したら日本で働けます。
面接ってどんな質問があるの?
どんな風に答えたらいいの?って思いますよね。
外国人向けの面接に特化して今日はお話しますね。
まず、最初に必ず聞かれるのは「自己紹介」です
まあ、これはどこの国であろうが、はじめて人と会ったらまずは自己紹介ですよね。
名前、出身、年齢は必ず言いましょう。
それから名前をいう時はゆっくり、はっきり言いましょう。
日本人にとって外国人の名前はとても聞き取りづらいです。
それから名前が長い場合、例えばリサ・ゲイ・ハミルトンだとします。
名前を言った後に「リサと呼んでください」みたいに呼びやすい部分を伝えると親切でいいです。
外国人との面接では、会話のやりとりがスムーズにできるのか?も知りたいので、自己紹介で趣味や長所短所など履歴書に書いたことを全部丸暗記して言うのは避けた方がいいです。
自己紹介は長くても1分以内で簡潔に話して、その後の面接官とのやりとりを楽しみましょう。
じゃあ、面接で聞かれたら答えられるようにしておいた方がいい質問をいくつか紹介しますね。
・趣味はなんですか?
・特技はありますか?
・長所を聞かせてください。
・短所をきかせてください。
・最終学歴を聞かせてください。
・今まで働いたことはありますか?
・なぜうちの会社に応募したのですか?
・なぜ日本で働きたいのですか?
・どんな日本文化を知っていますか?
・日本で行きたいところはありますか?
・今までどのくらい日本語を勉強しましたか?
・好きな言葉はなんですか?
・好きな漢字はありますか?
・人生の中で挫折してそれを乗り越えた経験はありますか?
・給料の使い道はどうしますか?
・自己PRをお願いします。
・将来の夢をお願いします。
最低限これらの質問には答えられるようにしておいた方がいいです。
あくまでも最低限です。
「あくまでも」は最低限を強調しています。
私が紹介した質問は最低限なので、他の質問もありますよという意味です。
今度は質問への答え方について、いくつか大切なポイントを言いますね。
例えば趣味はなんですか?と聞かれたとして、「テニスです。」と、答えたとしましょう。
これだけでもいいんですが、「テニスです。週末はいつも友達とテニスをしています。」など、具体的に答えた方がいいです。
おっ!この人は聞いたこと以上に答えられるんだなーとプラスポイントになります。
もし、「テニスです。」だけ答えると、「週にどれぐらいするんですか?」とか「テニスはいつから始めたんですか?」などさらに質問が来ることもあります。
ですので、どっちにしても趣味に対してどんな質問が来ても答えられるようにしておいたほうがいいです。
特技についても同じです。
例えば、「料理が得意です。特に日本料理が得意で、唐揚げや親子丼をよく作ります。」みたいに具体的にどんな料理が得意で、何を作ったことがあるのか、まで答えられるといいです。
それから、長所についてですが、これは自分の性格のいいところを伝えてください。
そして、短所についてはちょっと気をつけて欲しいことがあります。
短所とは自分の欠点なんですが、欠点だけ言って終わらないでください。
例えば、「私の短所は心配性なところです。」
これはネガティブなところだけを言っているのであまり良くないです。
「私の短所は心配性なところです。」の後に、「私はよく先のことを心配してしまう性格です。ですので、心配事が起こらないように何をする時も念入りに準備します。」
こんな風に、心配性な性格だからこそ準備ができる人だということをアピールしましょう。
短所も長所に変えてしまうのです!
それから、なぜうちの会社に応募したのですか?という質問は必ずあります。
例えば、この間、うちの学生で魚の工場に応募した人がいます。
彼は魚を捌いたことがあります。
ですので、「私は魚を捌いた経験があるので、御社の即戦力になると思い応募しました」と答えました。
もし、本音では「給料がいいから」と思っていてもそれは言わないほうがいいです。
相手のメリットになることが言えるといいです。
本音と建前の話をEP5で話しているのでよかったらそちらも聞いてくださいね。
それから「人生の中で挫折してそれを乗り越えた経験はありますか?」という質問も時々あります。
この質問の意図は、日本という環境の中で働いているときっと挫折することもあるでしょう。
そんな時どんな風に乗り越えるのかを知りたいのです。
会社側としては、嫌だからといって逃げられたら困りますね。
ですので人生の中の挫折をどう乗り越えるのか質問しています。
私だったら例えば、オーストラリアに住んでいた時に、仕事がなくて帰らなければならない状況になりました。
でもビザがある限り最後までオーストラリアで生活がしたくて、求人広告を出しているお店に一件一件履歴書を持って回りました。
その結果、ケバブショップで働けることになりました。
ここでは、何事も諦めず最後までコツコツと頑張ることをアピールしています。
こんな風に面接の質問の答えから、その人がどんな人なのかもみています。
はい、今日は日本の面接についてどんな質問があるのか?と、その質問への答え方をお話ししました。
最後にもう一度、面接で大切なポイントを伝えておきますね。
まず1つ目は日本語でスムーズなやりとりができるか。
実はこのスムーズなやりとりは、質問に対して完璧に答えることだけではありません。
もし、質問の意味がわからなかった時に、「すみません、意味がわかりませんでした。もう一度お願いします。」と言えることも大切なポイントです。
聞こえなかったんだったら、「すみません、聞こえませんでした。もう一度お願いします。」と言えばいいです。
黙り込むのが一番だめです。
一緒に働いた時に、この人はわからない時、相談ができない人かも!と判断されます。
ですので、わからなくても、聞き返せるというのは大切なポイントです。
よっぽど日本語がペラペラじゃない限り100%理解できることはありませんので。
それから、上に書いた面接の質問ですが、同じ質問だけど言い方が違う場合があります。
うちの学生も言い方が違ってわからなかったことがありました。
例えば、同じ意味ですが3つの言い方があります。
1.なぜ、うちの会社を選びましたか?
2.なぜ、うちの会社で働こうと思いましたか?
3.なぜ、うちの会社に応募しましたか?
学生はこの質問の答えをちゃんと用意していたのに「応募」という単語がわからなくて答えられませんでした。
1.と2.の質問は答えられるのに、3だったために答えられませんでした。
これは本当にもったいないと思いました。
面接の人は日本語教師ではないので、言葉を選んでくれません。
いろんな日本人の言葉に触れると言う意味でもPodcastを聞くのはいいリスニングの練習になるんじゃないかな?と思います。
私もPodcastで話す時はできるだけ普段使いの日本語を話すようにしています。
とは言え、職業病でわかりやすい単語を選ぼうとしてしまいますが・・・
職業病というのは、普段から出てしまう職業上のくせや習慣のことです。
はい、ということで今日はここまでです。
最後まで聞いてくれてありがとうございました。
ほなまたね!(じゃあまたね)
Script(Japanese and English)
*The English translation was created by AI.
みなさんこんにちは、みきこです。
Hello everyone, this is Mikiko.
今日は日本の面接についてお話ししようと思います。
Today I would like to talk about interviews in Japan.
私のPodcastを聞いてくれている人の中で、日本で働きたいと思っている人はいますか?
Are there any of the people listening to my podcast who would like to work in Japan?
最近は日本で働く外国人がたくさん増えています。
Recently, the number of foreigners working in Japan has been increasing.
外国人が増えているなと感じた話は「特別編」で話していますので、よかったらそちらも聞いてくださいね。
I talk about my feelings about the increasing number of foreigners in the special edition, so please listen to that if you’d like.
私は仕事柄、今までたくさんの面接を見てきました。
Due to my job, I have attended many interviews.
ですので、私なりに感じていることをみなさんにお話ししたいなと思っています。
Therefore, I would like to share with you all what I personally feel.
そうそう、ビジネス用語についてはEP9で話していますよ。
Oh yeah, we talk about business terminology in EP9.
実はその動画がたくさん再生されているんです。
In fact, that video is being played a lot.
もしかすると日本で働くことに興味がある人が結構多いんじゃないかな?と思って、今日は面接をテーマに選びました。
I guess there are quite a lot of people who are interested in working in Japan. So, I chose interview as the theme for today.
さて、少し私の個人的なことをお話ししますが、私は日本で働きたい人にゼロから日本語を教えています。
Now, let me tell you a little bit about myself personally, but I teach Japanese from scratch to people who want to work in Japan.
大体6ヶ月ぐらいでJLPTのN4レベルぐらいになっています。
It takes about 6 months to reach the JLPT N4 level.
6ヶ月で、読む、書く、聞く、話すの4技能を身につけるんだからほんとうにすごいなーといつも感心しています。
I’m always impressed by how amazing it is to learn four skills: reading, writing, listening, and speaking in six months.
彼らがJLPTのN4かJFTのA2に合格したら今度は履歴書を書いて、面接の練習をして、面接を受けます。
Once they have passed JLPT N4 or JFT A2, they will write a resume, practice for an interview, and take an interview.
そして面接に合格したら日本で働けます。
If you pass the interview, you can work in Japan.
面接ってどんな質問があるの?
What kind of questions are asked in the interview?
どんな風に答えたらいいの?って思いますよね。
How should I answer? That’s what you think.
外国人向けの面接に特化して今日はお話しますね。
Today I will be talking specifically about interviews for foreigners.
まず、最初に必ず聞かれるのは「自己紹介」です。
First of all, the first thing you are always asked is ”self-introduction”
まあ、これはどこの国であろうが、はじめて人と会ったらまずは自己紹介ですよね。
Well, no matter what country you are in, when you meet someone for the first time, the first thing you do is introduce yourself.
名前、出身、年齢は必ず言いましょう。
Be sure to mention your name, hometown, and age.
それから名前をいう時はゆっくり、はっきり言いましょう。
Also, when you say your name, say it slowly and clearly.
日本人にとって外国人の名前はとても聞き取りづらいです。
It is very difficult for Japanese people to hear foreign names.
それから名前が長い場合、例えばリサ・ゲイ・ハミルトンだとします。
And if the name is long, let’s say Lisa Gay Hamilton.
名前を言った後に「リサと呼んでください」みたいに呼びやすい部分を伝えると親切でいいです。
After saying your name, it’s nice to be kind if you tell them what you’d like to call them, like “Please call me Lisa.”
外国人との面接では、会話のやりとりがスムーズにできるのか?も知りたいので、自己紹介で趣味や長所短所など履歴書に書いたことを全部丸暗記して言うのは避けた方がいいです。
Can you have smooth conversations during interviews with foreigners? Since you want to know more about yourself, it’s best to avoid memorizing everything you wrote on your resume, such as your hobbies, strengths and weaknesses, when introducing yourself.
自己紹介は長くても1分以内で簡潔に話して、その後の面接官とのやりとりを楽しみましょう。
Introduce yourself concisely, no more than one minute, and enjoy the conversation with the interviewer afterwards.
じゃあ、面接で聞かれたら答えられるようにしておいた方がいい質問をいくつか紹介しますね。
So, here are some questions you should be prepared to answer if asked in an interview.
・趣味はなんですか?
・What are your hobbies?
・特技はありますか?
・Do you have any special skills?
・長所を聞かせてください。
・Please tell me about your strengths.
・短所をきかせてください。
・Please tell me your weaknesses.
・最終学歴を聞かせてください。
・Please tell us about your final academic background.
・今まで働いたことはありますか?
・Have you ever worked?
・なぜうちの会社に応募したのですか?
・Why did you apply to our company?
・なぜ日本で働きたいのですか?
・Why do you want to work in Japan?
・どんな日本文化を知っていますか?
・What kind of Japanese culture do you know?
・日本で行きたいところはありますか?
・Is there any place you want to go in Japan?
・今までどのくらい日本語を勉強しましたか?
・How long have you studied Japanese so far?
・好きな言葉はなんですか?
・What is your favorite word?
・好きな漢字はありますか?
・Do you have a favorite kanji?
・人生の中で挫折してそれを乗り越えた経験はありますか?
・Have you ever had a setback in your life and overcame it?
・給料の使い道はどうしますか?
・How will you use your salary?
・自己PRをお願いします。
・Please promote yourself.
・将来の夢をお願いします。
・Please tell me your dreams for the future.
最低限これらの質問には答えられるようにしておいた方がいいです。
It is best to at least be able to answer these questions.
あくまでも最低限です。
It’s just the minimum.
「あくまでも」は最低限を強調しています。
“Only” emphasizes the minimum.
私が紹介した質問は最低限なので、他の質問もありますよという意味です。
The questions I’ve introduced are the bare minimum, so I’m sure there are other questions as well.
今度は質問への答え方について、いくつか大切なポイントを言いますね。
I would like to make some important points regarding how to answer this question.
例えば趣味はなんですか?と聞かれたとして、「テニスです。」と、答えたとしましょう。
For example, what are your hobbies? Let’s say you answer, “Tennis.”
これだけでもいいんですが、「テニスです。週末はいつも友達とテニスをしています。」など、具体的に答えた方がいいです。
This alone is fine, but it’s better to give a more specific answer, such as “I play tennis. I always play tennis with my friends on the weekends.”
おっ!この人は聞いたこと以上に答えられるんだなーとプラスポイントになります。
Oh! It’s a plus point that this person can answer more than what I asked.
もし、「テニスです。」だけ答えると、「週にどれぐらいするんですか?」とか「テニスはいつから始めたんですか?」などさらに質問が来ることもあります。
If you just answer ”I play tennis,” you may be asked further questions such as ”How many days a week do you play?” or ”When did you start playing tennis?”
ですので、どっちにしても趣味に対してどんな質問が来ても答えられるようにしておいたほうがいいです。
So, either way, it’s better to be ready to answer any questions you may have about your hobby.
特技についても同じです。
The same goes for special skills.
例えば、「料理が得意です。特に日本料理が得意で、唐揚げや親子丼をよく作ります。」みたいに具体的にどんな料理が得意で、何を作ったことがあるのか、まで答えられるといいです。
For example, “I’m good at cooking. I’m especially good at Japanese cuisine, and I often make fried chicken and oyakodon.” That’s fine.
それから、長所についてですが、これは自分の性格のいいところを伝えてください。
Next, regarding your strengths, please tell me what’s good about your personality.
そして、短所についてはちょっと気をつけて欲しいことがあります。
Also, there are some things you should be careful about when it comes to weaknesses.
短所とは自分の欠点なんですが、欠点だけ言って終わらないでください。
Weaknesses are your own shortcomings, but don’t just say them.
例えば、「私の短所は心配性なところです。」
For example, ”My weakness is that I’m a worrier.”
これはネガティブなところだけを言っているのであまり良くないです。
This is not a good idea because it only refers to a negative aspect.
「私の短所は心配性なところです。」の後に、「私はよく先のことを心配してしまう性格です。ですので、心配事が起こらないように何をする時も念入りに準備します。」
”My weakness is that I’m a worrier.” followed by ”I tend to worry about the future a lot.Therefore, I carefully prepare everything I do to avoid worrying.”
こんな風に、心配性な性格だからこそ準備ができる人だということをアピールしましょう。
In this way, you can show that you are a person who is prepared because you have an anxious personality.
短所も長所に変えてしまうのです!
Turn your weaknesses into strengths!
それから、なぜうちの会社に応募したのですか?という質問は必ずあります。
Also, why did you apply to our company? There is always a question.
例えば、この間、うちの学生で魚の工場に応募した人がいます。
For example, recently, one of my students applied for a job at a fish factory.
彼は魚を捌いたことがあります。
He has caught fish before.
ですので、「私は魚を捌いた経験があるので、御社の即戦力になると思い応募しました」と答えました。
So, I answered, ”I have experience in handling fish, so I applied because I thought I would be an immediate asset to your company.”
もし、本音では「給料がいいから」と思っていてもそれは言わないほうがいいです。
Even if you honestly think it’s because the salary is good, it’s better not to say that.
相手のメリットになることが言えるといいです。
It’s good to be able to say something that will benefit the other person.
本音と建前の話をEP5で話しているのでよかったらそちらも聞いてくださいね。
I’ll be talking about my true intentions and my true intentions in EP5, so please listen to that as well if you’d like.
それから「人生の中で挫折してそれを乗り越えた経験はありますか?」という質問も時々あります。
I am also sometimes asked, ”Have you ever had a setback in your life and overcame it?”
この質問の意図は、日本という環境の中で働いているときっと挫折することもあるでしょう。
The intent of this question is that working in the Japanese environment can definitely lead to setbacks.
そんな時どんな風に乗り越えるのかを知りたいのです。
I want to know how to overcome such a situation.
会社側としては、嫌だからといって逃げられたら困りますね。
From the company’s perspective, it would be a problem if they were to run away just because they don’t like it.
ですので人生の中の挫折をどう乗り越えるのか質問しています。
That’s why I’m asking you how to overcome setbacks in life.
私だったら例えば、オーストラリアに住んでいた時に、仕事がなくて帰らなければならない状況になりました。
For example, when I was living in Australia, I found myself in a situation where I had to return home because I didn’t have a job.
でもビザがある限り最後までオーストラリアで生活がしたくて、求人広告を出しているお店に一件一件履歴書を持って回りました。
However, I wanted to live in Australia until the end as long as I had a visa, so I went to every store that was advertising jobs with my resume.
その結果、ケバブショップで働けることになりました。
As a result, I was able to work at a kebab shop.
ここでは、何事も諦めず最後までコツコツと頑張ることをアピールしています。
Here, we are promoting the idea of not giving up on anything and working hard until the end.
こんな風に面接の質問の答えから、その人がどんな人なのかもみています。
In this way, you can see what kind of person the person is by looking at their answers to interview questions.
はい、今日は日本の面接についてどんな質問があるのか?と、その質問への答え方をお話ししました。
Yes, what kind of questions do you have about Japanese interviews today? I told you how to answer that question.
最後にもう一度、面接で大切なポイントを伝えておきますね。
Finally, I would like to reiterate some important points during the interview.
まず1つ目は日本語でスムーズなやりとりができるか。
The first is whether you can communicate smoothly in Japanese.
実はこのスムーズなやりとりは、質問に対して完璧に答えることだけではありません。
In fact, smooth communication is not just about answering questions perfectly.
もし、質問の意味がわからなかった時に、「すみません、意味がわかりませんでした。もう一度お願いします。」と言えることも大切なポイントです。
If you don’t understand the meaning of a question, it’s important to be able to say, “Sorry, I didn’t understand. Please try again.”
聞こえなかったんだったら、「すみません、聞こえませんでした。もう一度お願いします。」と言えばいいです。
If you couldn’t hear it, just say, “Sorry, I couldn’t hear you. Please repeat again.”
黙り込むのが一番だめです。
The worst thing to do is to remain silent.
一緒に働いた時に、この人はわからない時、相談ができない人かも!と判断されます。
When I worked with this person, I found out that this person may be someone you can’t talk to when you don’t understand something! It is determined that
ですので、わからなくても、聞き返せるというのは大切なポイントです。
Therefore, it is important to be able to ask questions even if you don’t understand.
よっぽど日本語がペラペラじゃない限り100%理解できることはありませんので。
Unless you are very fluent in Japanese, you will never be able to understand 100%.
それから、上に書いた面接の質問ですが、同じ質問だけど言い方が違う場合があります。
Also, regarding the interview questions I wrote above, the same question may be worded differently.
うちの学生も言い方が違ってわからなかったことがありました。
There were times when my students didn’t understand something because they said it in a different way.
例えば、同じ意味ですが3つの言い方があります。
For example, there are three ways to say the same meaning.
1.なぜ、うちの会社を選びましたか?
1.Why did you choose our company?
2.なぜ、うちの会社で働こうと思いましたか?
2.Why did you decide to work at our company?
3.なぜ、うちの会社に応募しましたか?
3.Why did you apply to our company?
学生はこの質問の答えをちゃんと用意していたのに「応募」という単語がわからなくて答えられませんでした。
Although the student had prepared an answer for this question, he was unable to answer because he did not understand the word “application.”
1.と2.の質問は答えられるのに、3だったために答えられませんでした。
I could answer questions 1 and 2, but I couldn’t because it was question 3.
これは本当にもったいないと思いました。
I thought this was really a waste.
面接の人は日本語教師ではないので、言葉を選んでくれません。
The person interviewing you is not a Japanese teacher, so he will not choose your words for you.
いろんな日本人の言葉に触れると言う意味でもPodcastを聞くのはいいリスニングの練習になるんじゃないかな?と思います。
I think listening to podcasts is a good way to practice listening, even if it means being exposed to a variety of Japanese words. I think so.
私もPodcastで話す時はできるだけ普段使いの日本語を話すようにしています。
When I speak on the podcast, I try to use everyday Japanese as much as possible.
とは言え、職業病でわかりやすい単語を選ぼうとしてしまいますが・・・
However, I am trying to choose words that are easy to understand when referring to occupational diseases…
職業病というのは、普段から出てしまう職業上のくせや習慣のことです。
Occupational diseases refer to habits and habits that occur on a regular basis.
はい、ということで今日はここまでです。
Yes, that’s all for today.
最後まで聞いてくれてありがとうございました。
Thank you for listening until the end.
ほなまたね!(じゃあまたね)
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