Japanese Podcast EP14 挨拶でよく使う天気の話

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Script(Japanese)

*If you want to see Hiragana please watch my YouTube

みなさんこんにちはみきこです。

チャンネル登録者が1000人を超えました!

たくさんの人に聞いてもらえて本当に嬉しいです。

これからも楽しく続けていきたいと思います。

話して欲しいテーマなどがあったら教えてくださいね。

さて、今日のテーマは「挨拶でよく使う天気の話」についてです。

みなさんはこんな挨拶を聞いたことがないですか?

A:こんにちは!今日もいい天気ですね。

B:そうですねー。

今みたいに雨の多い梅雨の時期だったら

A:こんにちは!最近雨が多いですね。

B:そうですねー。

みたいな。

「おはようございます」とか「こんにちは」の後に簡単な天気の話をします。

挨拶はその国の文化が現れますよね。

みなさんの国ではどんな挨拶をしますか?

英語だと「元気ですか?」とか「調子はどう?」みたいな感じかな。

インドネシア語だと「ご飯食べた?」「シャワー浴びた?」「どこから来たの?」「何してるの?」なんてよく聞きます。

韓国語は「ご飯食べた?」ですかね?

間違っていたら教えてくださいね。

さて、日本人はなぜ天気の話をするのか私なりの考えを話してみたいと思います。

まず1つ目は共通の話題で共感できるからだと思います。

例えば、「今日も暑いですねー」と言われたら、多少の体感温度が違ったとしても「いや、私は寒いです」とは言いませんよね。

ここでは共感する「そうですねー」をいうことで続けて話しやすくなります。

日本人は、もともと自己主張をするより、相手の思いを尊重することを大切にしているので、共感できる話題であるというのがポイントだと思います。

それから2つ目は、日本には四季があるので、天気の話から話題を広げやすいんじゃないかな?と思います。

今は梅雨の時期なので、例えば

A:最近雨が多いですね。

B:そうですねー。

B:洗濯物が乾かなくてほんと困ります!

A:そうですよねー。部屋干しすると洗濯物が臭くなるしね。

なんて、ここからどんどん話が広がっていきます。

夏から秋の季節の変わり目だったら、

A:最近朝晩涼しくなってきましたね。

B:そうですねー。

A:日中は暑いけど夕方寒くなるからちょと羽織るものがいりますよね。

みたいな感じです。

天気の話は共感できるし、そこから話が広がりやすいです。

なんか雑談をする前のウォーミングアップみたいですね。

私は日本人なので当たり前のように天気の話をしますが、なんで天気の話をするんだろう?って改めて考えてみると面白いなと思いました。

ちなみに元気ですか?は久しぶりに会った時には使いますが、毎日会うような人には使いません。

例えば会社の人とかに会った時に「元気ですか?」は使いません。

天気の話題は会社の人と挨拶する時にも使えます。

「おはようございます。今日も暑いですね。自転車で来たので汗だくです。」みたいに。

それから「暑いですね」とか「寒いですね」の返事は基本的に「そうですねー」でいいと思いますが、すごく共感するときは「ほんと暑いですね!」とか「ほんと寒いですね!」なんかもいいと思います。

共感するのがポイントかなと思います。

最後に季節ごとに使える天気の挨拶を紹介して終わろうと思います。

まずは春から

春はだんだんと暖かくなってくるので、「最近暖かくなってきましたねー」なんかいいですね。

桜の蕾が見えてきたら「そろそろ桜が咲きそうですねー」なんかもいいですね。

それから、冬から春になる時、暖かいなー、春がきたかな?と思っていても急に寒くなることがあります。

そのことを「寒の戻り」と言います。

ですので、暖かくなったのにまた寒くなったときは「寒の戻りなのか最近また冷えますねー」なんかも使えます。

これはちょっと上級編かもしれませんね。

はい、それから夏だと「今日も暑いですねー」は定番ですね。

全然雨が降らない日が続いたときは「全然雨がふりませんねー」なんかも使います。

秋だと、だんだんと涼しくなってくるので「最近涼しくなってきましたね」なんかを使います。

冬だと「今日も寒いですねー」が定番です。

まあ、天気の挨拶って別に特別なことではなく、そのとき肌で感じていることを話せばいいだけです。

日常的には「今日はいい天気ですねー」とか「今日は雨が降りそうですねー」など、空をみて感じたことや、肌で感じたことを話せばいいです。

「おはようございます」や、「こんにちは」だけの挨拶で終わらせず、ぜひ天気の話で話題を広げてみてくださいね。

今日はここまでです。

最後まで聞いてくれてありがとうございました。

ほなまたね!(じゃあまたね)

Script(Japanese and English)

The English translation was created by AI.

みなさんこんにちはみきこです。

Hello everyone, this is Mikiko.

チャンネル登録者が1000人を超えました!

Channel subscribers have exceeded 1000!

たくさんの人に聞いてもらえて本当に嬉しいです。

I’m really happy that so many people listened to it.

これからも楽しく続けていきたいと思います。

I would like to continue having fun.

話して欲しいテーマなどがあったら教えてくださいね。

If there are any topics you would like me to talk about, please let me know.

さて、今日のテーマは「挨拶でよく使う天気の話」についてです。

Well, today’s theme is about “weather topics often used in greetings.”

みなさんはこんな挨拶を聞いたことがないですか?

Have you ever heard such a greeting?

A:こんにちは!今日もいい天気ですね。

A: Hello! The weather is nice today, isn’t it?

B:そうですねー。

B: That’s right.

今みたいに雨の多い梅雨の時期だったら

If it’s rainy season like now,

A:こんにちは!最近雨が多いですね。

A: Hello! It’s been raining a lot lately.

B:そうですねー。

B: That’s right.

みたいな。

Like.

「おはようございます」とか「こんにちは」の後に簡単な天気の話をします。

After saying ”Good morning” or ”Hello,” we talk briefly about the weather.

挨拶はその国の文化が現れますよね。

Greetings reveal the culture of a country.

みなさんの国ではどんな挨拶をしますか?

How do you greet people in your country?

英語だと「元気ですか?」とか「調子はどう?」みたいな感じかな。

In English, it would be something like “How are you?” or “How are you doing?”

インドネシア語だと「ご飯食べた?」「シャワー浴びた?」「どこから来たの?」「何してるの?」なんてよく聞きます。

In Indonesian, you often ask things like ”Did you eat?” ”Did you take a shower?” ”Where are you from?” and ”What are you doing?”

韓国語は「ご飯食べた?」ですかね?

Does it mean “Have you eaten?” in Korean?

間違っていたら教えてくださいね。

Please let me know if I’m wrong.

さて、日本人はなぜ天気の話をするのか私なりの考えを話してみたいと思います。

Now, I would like to share my thoughts on why Japanese people talk about the weather.

まず1つ目は共通の話題で共感できるからだと思います。

I think the first reason is because we have a common topic and can empathize with each other.

例えば、「今日も暑いですねー」と言われたら、多少の体感温度が違ったとしても「いや、私は寒いです」とは言いませんよね。

For example, if someone says, ”It’s hot again today,” you wouldn’t say, ”No, I’m cold,” even if the perceived temperature is slightly different.

ここでは共感する「そうですねー」をいうことで続けて話しやすくなります。

Here, you can make it easier to continue talking by saying, “I see.”

日本人は、もともと自己主張をするより、相手の思いを尊重することを大切にしているので、共感できる話題であるというのがポイントだと思います。

Japanese people naturally value respecting other people’s thoughts rather than asserting themselves, so I think the key is to choose a topic that they can empathize with.

それから2つ目は、日本には四季があるので、天気の話から話題を広げやすいんじゃないかな?と思います。

Second, since Japan has four seasons, wouldn’t it be easier to talk about the weather? I think.

今は梅雨の時期なので、例えば

It’s rainy season now, so for example:

A:最近雨が多いですね。

A: It’s been raining a lot lately.

B:そうですねー。

B: That’s right.

B:洗濯物が乾かなくてほんと困ります!

B: It’s really annoying when the laundry doesn’t dry!

A:そうですよねー。部屋干しすると洗濯物が臭くなるしね。

A: That’s right. If you dry your laundry indoors, it will smell bad.

なんて、ここからどんどん話が広がっていきます。

The story continues to expand from here.

夏から秋の季節の変わり目だったら、

If it’s the change of season from summer to autumn,

A:最近朝晩涼しくなってきましたね。

A: It’s been getting cooler in the mornings and evenings lately.

B:そうですねー。

B: That’s right.

A:日中は暑いけど夕方寒くなるからちょと羽織るものがいりますよね。

A: It’s hot during the day, but it gets cold in the evening, so you’ll need something to put on.

みたいな感じです。

It’s like that.

天気の話は共感できるし、そこから話が広がりやすいです。

People can relate to stories about the weather, and it’s easy to spread the word from there.

なんか雑談をする前のウォーミングアップみたいですね。

It’s like warming up before chatting.

私は日本人なので当たり前のように天気の話をしますが、なんで天気の話をするんだろう?って改めて考えてみると面白いなと思いました。

I’m Japanese, so it’s natural for me to talk about the weather, but why do I talk about the weather? I thought it was interesting when I thought about it again.

ちなみに元気ですか?は久しぶりに会った時には使いますが、毎日会うような人には使いません。

By the way, how are you doing? is used when you meet someone for the first time in a while, but not when you meet someone every day.

例えば会社の人とかに会った時に「元気ですか?」は使いません。

For example, when you meet someone from work, you don’t use “How are you?”

天気の話題は会社の人と挨拶する時にも使えます。

Weather topics can also be used when greeting people at work.

「おはようございます。今日も暑いですね。自転車で来たので汗だくです。」みたいに。

Something like, “Good morning. It’s hot again today. I came here by bicycle, so I’m sweating.”

それから「暑いですね」とか「寒いですね」の返事は基本的に「そうですねー」でいいと思いますが、すごく共感するときは「ほんと暑いですね!」とか「ほんと寒いですね!」なんかもいいと思います。

Also, in response to “It’s hot, isn’t it?” or “It’s cold, isn’t it?” I think it’s basically okay to just say, “I see.” but when you really sympathize, you can say, “It’s really hot!” or “It’s really cold!” I think it’s good too.

共感するのがポイントかなと思います。

I think the key is to empathize.

最後に季節ごとに使える天気の挨拶を紹介して終わろうと思います。

Lastly, I would like to introduce weather greetings that can be used in each season.

まずは春から

First of all, it’s getting warmer from spring

春はだんだんと暖かくなってくるので、「最近暖かくなってきましたねー」なんかいいですね。

to spring, so it’s nice to say, “It’s getting warmer lately.”

桜の蕾が見えてきたら「そろそろ桜が咲きそうですねー」なんかもいいですね。

When you see the cherry blossom buds, it’s good to say, ”It looks like the cherry blossoms are about to bloom.”

それから、冬から春になる時、暖かいなー、春がきたかな?と思っていても急に寒くなることがあります。

Then, when winter turns to spring, it’s so warm, I wonder if spring has arrived? Even if you think so, you may suddenly feel cold.

そのことを「寒の戻り」と言います。

This is called “the return of the cold.”

ですので、暖かくなったのにまた寒くなったときは「寒の戻りなのか最近また冷えますねー」なんかも使えます。

So, when it’s warmer but now it’s cold again, you can say something like, ”Is this a return to the cold? It’s been getting cold again lately.”

これはちょっと上級編かもしれませんね。

This may be a little advanced.

はい、それから夏だと「今日も暑いですねー」は定番ですね。

Yes, and in the summer, “It’s hot again today, isn’t it?” is a standard phrase.

全然雨が降らない日が続いたときは「全然雨がふりませんねー」なんかも使います。

When there are consecutive days without any rain, you can also use something like ”It never rains.”

秋だと、だんだんと涼しくなってくるので「最近涼しくなってきましたね」なんかを使います。

In autumn, it’s getting cooler and colder, so you might say something like, “It’s getting cooler lately.”

冬だと「今日も寒いですねー」が定番です。

In winter, the standard phrase is “It’s cold today too.”

まあ、天気の挨拶って別に特別なことではなく、そのとき肌で感じていることを話せばいいだけです。

Well, there’s nothing special about greeting someone about the weather, you just need to talk about what you’re feeling at the time.

日常的には「今日はいい天気ですねー」とか「今日は雨が降りそうですねー」など、空をみて感じたことや、肌で感じたことを話せばいいです。

In everyday life, you can talk about what you feel when you look at the sky or what you feel with your skin, such as “It’s nice weather today” or “It looks like it’s going to rain today.”

「おはようございます」や、「こんにちは」だけの挨拶で終わらせず、ぜひ天気の話で話題を広げてみてくださいね。

Don’t just say ”Good morning” or ”Hello,” instead, try broadening the conversation by talking about the weather.

今日はここまでです。

Today is up to here.

最後まで聞いてくれてありがとうございました。

Thank you for listening until the end.

ほなまたね!(じゃあまたね)

See you later!

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