Japanese Podcast EP13 日本語がどんどん上達する人の特徴

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Script(Japanese)

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みなさんこんにちは、みきこです。

今日で13回目の配信となります。

みなさんからの「いいね」「コメント」「チャンネル登録」は更新の励みになっています。

さて、今日のテーマは「日本語がどんどん上達する人の特徴」についてです。

もう、それは「日本語や日本が好き」であることですね。

それに尽きます。

はい、今日は以上です。って終わったら怒られそうですね。

はい、今日はそれにまつわるエピソードと、ことわざを2つ紹介したいと思います。

私はインドネシアで、日本で働きたい人向けに日本語を教えています。

彼らの主な目的は日本でお金を稼ぐことです。

でもその中には日本のアニメが好きだったり、ドラマが好きだったり、日本の文化が好きだったりする人もいます。

その人たちは本当に上達が早いです。

私が話す日本語も興味を持って聞いてくれます。

興味を持って聞くことで、なんとなく言っていることが理解できたりもします。

でも「働くために勉強しなければならない」と思っている学生たちは、上達も少し遅いし、私が話す言葉も右耳から入って左耳から通り抜けている感じがします。

私は、言語を学ぶのにそんなに能力は必要ないと思っています。

だって、誰もが最低1つは言語を習得していますからね。

言語を身につける能力は人間に備わっていると思います。

ただ、言語習得って学びに終わりがありません。

そして、コツコツ継続することが一番大切なことです。

地味ですよね。

覚えても忘れます。

だからなんども繰り返し勉強します。

これができるのって、結局「好き」というのが一番原動力になるんじゃないかなと思っています。

「好きこそものの上手なれ」ですね。

すきこそものの上手なれとは、「好きなことは上達が早いものだ」「何事も、好きであってこそ上手になる」という意味です。

「人を褒めるとき」や「好きなものに特化すると良いこと」「まずは好きになると良いこと」を表現したいときなどに使います。

「好きこそものの上手なれ」

このようなことわざはみんなの国にもありますか?

そうそう、私は最近韓国ドラマにはまっています。

字幕なしでドラマをみたいなーと思って、韓国語の勉強を始めました。

最初は記号にしか見えなかったハングルも、最近はやっと言葉として認識できるようになってきました。

言語習得は時間もかかるし、コツコツと地味な作業ですが、好きだと楽しく続けられますね。

言語習得の楽しいところは、わかった瞬間です!

勉強した単語がドラマの中に出てきて、それが聞き取れてわかった瞬間めっちゃ嬉しいです!

この瞬間を楽しみに頑張っています。

自分がゼロから成長していく過程も楽しんでいます。

さっき「めっちゃ」と言ったのですが、これは「とても」という意味です。

「めっちゃうれしいです」は「とてもうれしいです」という意味です。

これは関西弁なのかな?と思っていたのですが、ネットを検索すると標準語だという情報もありました。

もし知っている方がいたら教えてください。

はい、話を戻したいと思います。

「すきこそものの上手なれ」ということわざを紹介したのですが、その反対のことわざも紹介して終わろうと思います。

反対のことわざは「下手の横好き」です。

意味は、ある物事に対して他の人よりも能力が劣るにも関わらず、とても好きで、熱心である様子のことです。

下手の横好きは、基本的に自分のことに関して使いましょう。

自分の腕前を謙遜する時に使います。

自分のことを話す時は、「下手だけど好きでやっている」というニュアンスです。

例えば、「下手の横好きではありますが絵を描くこと楽しんでいます」みたいな。

全然うまくはないけど絵を描くのが好きで楽しんで描いていますという意味です。

他人に対して使ってしまうとその趣味を下手なのに続けているという悪口になってしまいますので注意が必要ですよ。

はい、ということで今日は「日本語がどんどん上達する人の特徴」についてお話ししました。

最後まで聞いてくれてありがとうございました。

ほなまたね!(じゃあまたね)

Script(Japanese and English)

The English translation was created by AI.

みなさんこんにちは、みきこです。

Hello everyone, this is Mikiko.

今日で13回目の配信となります。

Today will be the 13th broadcast.

みなさんからの「いいね」「コメント」「チャンネル登録」は更新の励みになっています。

Your likes, comments, and channel registrations encourage us to update.

さて、今日のテーマは「日本語がどんどん上達する人の特徴」についてです。

Well, today’s theme is about ”Characteristics of people who rapidly improve their Japanese.”

もう、それは「日本語や日本が好き」であることですね。

Well, that means ”I like Japanese and Japan.”

それに尽きます。

That’s all.

はい、今日は以上です。って終わったら怒られそうですね。

Yes, that’s all for today. I think you’ll probably get angry when it’s over.

はい、今日はそれにまつわるエピソードと、ことわざを2つ紹介したいと思います。

Yes, today I would like to introduce two episodes and proverbs related to this.

私はインドネシアで、日本で働きたい人向けに日本語を教えています。

I teach Japanese in Indonesia to people who want to work in Japan.

彼らの主な目的は日本でお金を稼ぐことです。

Their main purpose is to make money in Japan.

でもその中には日本のアニメが好きだったり、ドラマが好きだったり、日本の文化が好きだったりする人もいます。

But some of them like Japanese anime, dramas, and Japanese culture.

その人たちは本当に上達が早いです。

Those people improve really quickly.

私が話す日本語も興味を持って聞いてくれます。

They also listen to the Japanese I speak with interest.

興味を持って聞くことで、なんとなく言っていることが理解できたりもします。

If you listen with interest, you may be able to understand what is being said.

でも「働くために勉強しなければならない」と思っている学生たちは、上達も少し遅いし、私が話す言葉も右耳から入って左耳から通り抜けている感じがします。

However, students who think that they have to study in order to work are a little slower at improving their skills, and I feel that the words I speak are entering through the right ear and passing through the left ear.

私は、言語を学ぶのにそんなに能力は必要ないと思っています。

I don’t think you need that much ability to learn a language.

だって、誰もが最低1つは言語を習得していますからね。

After all, everyone has learned at least one language.

言語を身につける能力は人間に備わっていると思います。

I believe that humans are endowed with the ability to acquire language.

ただ、言語習得って学びに終わりがありません。

However, learning a language never ends.

そして、コツコツ継続することが一番大切なことです。

And the most important thing is to keep working hard.

地味ですよね。

It’s plain, isn’t it?

覚えても忘れます。

Even if I remember, I forget.

だからなんども繰り返し勉強します。

That’s why I study over and over again.

これができるのって、結局「好き」というのが一番原動力になるんじゃないかなと思っています。

I think that being able to do this is ultimately due to love.

「好きこそものの上手なれ」ですね。

”Love is what makes you good at something.”

すきこそものの上手なれとは、「好きなことは上達が早いものだ」「何事も、好きであってこそ上手になる」という意味です。

”Sukikomo no kare” means ”You can improve quickly at something you like” and ”You can only become good at something if you like it.”

「人を褒めるとき」や「好きなものに特化すると良いこと」「まずは好きになると良いこと」を表現したいときなどに使います。

It is used when you want to express ”to praise someone,” ”it’s good to specialize in something you like,” or ”it’s good to start liking something.”

「好きこそものの上手なれ」

“Love is what makes you good at something.”

このようなことわざはみんなの国にもありますか?

Do you have a saying like this in your country?

そうそう、私は最近韓国ドラマにはまっています。

Oh yeah, I’ve been hooked on Korean dramas lately.

字幕なしでドラマをみたいなーと思って、韓国語の勉強を始めました。

I wanted to watch dramas without subtitles, so I started studying Korean.

最初は記号にしか見えなかったハングルも、最近はやっと言葉として認識できるようになってきました。

Hangul, which at first seemed like nothing more than a symbol, has recently come to be recognized as a word.

言語習得は時間もかかるし、コツコツと地味な作業ですが、好きだと楽しく続けられますね。

Learning a language takes time and is a painstaking process, but if you like it, you’ll enjoy it.

言語習得の楽しいところは、わかった瞬間です!

The fun part about learning a language is the moment you understand it!

勉強した単語がドラマの中に出てきて、それが聞き取れてわかった瞬間めっちゃ嬉しいです!

I feel so happy when the words I studied appear in a drama and I can hear and understand them!

この瞬間を楽しみに頑張っています。

I’m looking forward to this moment and doing my best.

自分がゼロから成長していく過程も楽しんでいます。

I also enjoy the process of growing from zero.

さっき「めっちゃ」と言ったのですが、これは「とても」という意味です。

I said “meccha” earlier, which means “very much.”

「めっちゃうれしいです」は「とてもうれしいです」という意味です。

“I’m really happy” means “I’m very happy.”

これは関西弁なのかな?と思っていたのですが、ネットを検索すると標準語だという情報もありました。

Is this Kansai dialect? That’s what I thought, but when I searched the internet, I found that it was a standard Japanese.

もし知っている方がいたら教えてください。

If anyone knows please let me know.

はい、話を戻したいと思います。

Yes, I would like to go back to the topic.

「すきこそものの上手なれ」ということわざを紹介したのですが、その反対のことわざも紹介して終わろうと思います。

I introduced the proverb, “What you like is what makes you good at what you do,” but I would like to end by introducing the opposite proverb as well.

反対のことわざは「下手の横好き」です。

The opposite proverb is bad side ”lover”.

意味は、ある物事に対して他の人よりも能力が劣るにも関わらず、とても好きで、熱心である様子のことです。

It means that someone is very fond of and enthusiastic about something, even though they are less capable than others.

下手の横好きは、基本的に自分のことに関して使いましょう。

If you’re bad at lateral love, use it basically when it comes to yourself.

自分の腕前を謙遜する時に使います。

Used when humbling one’s skills.

自分のことを話す時は、「下手だけど好きでやっている」というニュアンスです。

When I talk about myself, I use the nuance of ”I’m not good at it, but I love what I do.”

例えば、「下手の横好きではありますが絵を描くこと楽しんでいます」みたいな。

For example, something like,”Although I’m not very good at drawing, I enjoy drawing.”

全然うまくはないけど絵を描くのが好きで楽しんで描いていますという意味です。

It means that even though I’m not very good at it, I like drawing and I enjoy drawing.

他人に対して使ってしまうとその趣味を下手なのに続けているという悪口になってしまいますので注意が必要ですよ。

If you use it against others, it will become a bad word that suggests that you are continuing to do the hobby even though you are not good at it, so be careful.

はい、ということで今日は「日本語がどんどん上達する人の特徴」についてお話ししました。

Yes, that’s why today I talked about the characteristics of people who rapidly improve their Japanese.

最後まで聞いてくれてありがとうございました。

Thank you for listening until the end.

ほなまたね!(じゃあまたね)

See you later!

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