Script(Japanese)
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みなさんこんにちは、みきこです。
私のPodcastを聞いてくれてありがとうございます。
先週は日本人の友達が遊びにきてくれていて、たくさん遊びました。
現地の人しか行かないようなローカルな場所の散歩はすごい楽しんでもらえました。
市場では「日本人だー」ってみんなスターのように騒がれていました。
写真やビデオもたくさん撮られました。
私も一応日本人なんだけどなぁ・・・
もう長く住んでいるから日本人感がないのかもしれませんね。
そうそう、私が住んでいるところは外国人が住んでいない町なので、外国人をみると大騒ぎになります。
それから民族衣装をきて写真撮影もしました!
みなさんが日本へ行って着物を着るような感じですね。
旅行は有名な観光地をツアーで行くのもいいですが、現地の生活の一部に触れられる旅はすごく価値があるなって思いました。
義理の母の食事がみんなの胃袋をつかんだようで、次の日みんなはお母さんロスになっていました。
「胃袋を掴む」という表現は料理の腕前でその人を魅了することです。
恋人や結婚相手を選ぶきっかけになる場合によく使います。
「彼女は手料理で彼の胃袋を掴んだ」みたいに。
これは、彼女が作った料理がおいしくて、彼がすっかり彼女のことを好きになったという意味です。
愛情のこもったおいしい手料理ってすごいパワーを持っていますね。
さて、今日は国際結婚と国際恋愛についてお話ししようと思います。
このPodcastを聞いてくれている人の中には実際に国際恋愛や国際結婚をしている人もいるんじゃないかな?と思います。
前回のPodcastで話しましたが、私は国際結婚をしています。
結婚自体は16年目で、お付き合いも入れたら19年目です。
長いですね〜。
私自身は国際結婚を特別だとは思ってないです。
日本人と結婚しようが、外国人と結婚しようが、パートナーシップって同じだと思います。
結婚って、誰としても価値観の違う人と一緒になるわけですから、お互いを理解し合うのが大切なんじゃないかな?と思います。
それに尽きると思います。
国際結婚の一番大きな問題はどこに住むか?じゃないかな。
私は日本とインドネシアなので行き来もできるし、そんなに遠いという感じはしませんが、どこに住むかは問題があると思います。
私自身もずっと日本のはずが途中でインドネシアに移住しましたからね。
そして今度は子供の学校のために私と子供だけ日本に帰ります。
その間はお互いが行き来すると思いますが、子供が巣立ったらじゃあどこに住むの?という問題が今度はあると思います。
まあ、そのあたりは焦らずゆっくり考えたいと思います。
あとは、食文化の違いも大変なことの一つかなと思います。
日本人同士だと好き嫌いはあったとしても、和食は基本的に食べますからね。
私はインドネシアに来てから、あまり日本食が手に入らないところに住んでいるので、最初は大変でした。
でも今は現地にある食材で似たものを作ったり、いろんな工夫をしてそんなに困らないようになりました。
なんとかなるもんですねー。
料理も日本にいた時より上手になったような気がします。
味噌も手作りしたし。
日本だとスーパーに味噌がたくさんあるのでわざわざ作らないしね。
あっ、納豆だけはまだ成功してないんですよ・・・
2回も失敗しました。
温度管理が難しくって・・・
ヨーグルトメーカーを買えば簡単に作れるんでしょうけどね。
逆に日本に住んでいた時は、旦那はインドネシア料理を食べたくて仕方なかったと思います。
時々アジアン食材で調味料を買って料理していましたから。
でも、インドネシアも日本もお米が主食なのでその辺は困らなかったかな。
私の中で国際結婚の大変なところはこの二つかな。
どこに住むかと、食文化。
価値観の違いは日本人同士でもありますからね。
ただ、外国の人だと、価値観の違いは日本人よりは大きいと思いますけど・・・
その辺の違いは面白がっていたら大丈夫だと思っています。
ここまでなんとかやってこれたので。
お互い空気を読むと言うのは絶対できないので、必ず思ったことは言葉で伝えるようにしています。
だから小さな喧嘩は今でもたくさんしています。
お互い外国人だから言わないとわかりませんからね。
まあ、最初に問題について話しましたが、いいこともたくさんあると思います。
むしろいいことの方がたくさんあると思います。
一番いいのは語学学習を頑張らなくても言語習得ができるところかな。
恋人と話したい!という気持ちは言葉の上達も早いです。
旦那は日本語がペラペラですから。
そのせいで私はインドネシア語の上達が遅くて苦労しています・・・
日本語が通じるからあまりインドネシア語を使う機会がなくて・・・
あと、環境や努力にもよりますが、子供がバイリンガルになる可能性があります。
うちの子供達はどちらの言葉もペラペラです。
あと、考え方がすごく柔軟になります。
自分の常識が相手にとっての非常識である場合もあるので、「あなたはそう考えるのね」と受け入れられるようになりました。
もしかすると、日本人同士だと「わかってよ!」ってなるのかもしれませんね。
暗黙の了解とか、空気読んで!とか・・・
違いを楽しめる人は国際結婚はなんの問題もないと思います。
国際結婚って大変じゃない?とかすごいね?なんて言われることがあるんですが、私にとってはあまり特別じゃないです。
最初にも言いましたが、パートナーシップはどこの国かは関係なくお互いを理解しながら前に進んでいくものなのかなと思います。
このPodcastを聞いている人の中に国際恋愛や国際結婚をしている人はいますか?
国際結婚で良かったことや、逆に抱えてる問題などあったら教えてくださいね。
はい、今日はここまでです。
最後まで聞いてくれてありがとうございました。
ほなまたね!(じゃあまたね)
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