Script(Japanese)
*If you want to see Hiragana please watch my YouTube
みなさんこんにちは。みきこです。
今日は雨の時に使えるオノマトペを4つ紹介しようと思います。
オノマトペは状況を具体的にイメージできる魔法の言葉だなと思っています。
みなさんはどんなオノマトペをしっていますか?
よかったらコメント欄に書いてみてくださいね。
私が今日使ったオノマトペは「まじめにコツコツ頑張ってるね!」でした。
学生たちによく「コツコツ」って言っているような気がします。
ちなみに「コツコツ」は休まずに地道に努力を続ける様子のことです。
学生たちが一生懸命、真面目に頑張っている様子を褒める時に使っています。
はい、
それでは今日のテーマである雨のオノマトペについてお話をしたいと思います。
まず1つ目のオノマトペは「ポツポツ」です。
聞いたことありますか?
どんなイメージが思い浮かびますか?
ポツポツは、降り始めの様子を表すオノマトペです。
雨のしずくが物に当たった「ポツ」っという音を表しています。
ですので「雨がポツポツ降っています」と聞いたら降り始めなんだなと思ってください。
ポツポツだと傘がなくても5分ぐらいの場所だとなんとか行けそうな気がします。
あっ、これは個人的な感想です。
絶対に雨に濡れたくない人もいますからね。
2つ目は「パラパラ」です。
パラパラは降り始めの「ポツポツ」の粒の数が増えてまばらに降ったり散ったりしている様子です。
パラパラだと傘がなくても急足で5分ぐらいのところならなんとかなりそうですかね。
はい、これも完全に個人的な感想です。
はい、では3つ目です。
3つ目は「 しとしと 」です。「しとしと」は弱い雨ですが連続に降っている感じです。梅雨の長雨みたいな感じですね。
これは絶対に傘が入りますね。.
はい、では4つ目です。
4つ目は「ザーザー」です。
ザーザーと聞いてどんなイメージが湧きあがりましたか?
たくさん降っている感じがしませんか?
私は日本人だからかな???
「ザーザー」は地面からの跳ね返りで足元がぬれてしまうほどの雨です。
雨の音で話し声が良く聞き取れないこともあります。
たくさん降っているのがわかりますね。
日本人は「雨が少し降っています」とか「雨がたくさん降っています」というより、
「雨がぱらぱら降っています」とか「雨がザーザー降っています」などオノマトペを使っていうことが多いです。
雨の音に関するオノマトペはまだまだあるんですが、まずはこのよく使われている4つを使ってみてくださいね。
では、最後におまけのお話です。
空が晴れているのに雨が降ることってありますよね?
滅多に見られませんが、不思議な現象ですよね。
晴れているのに雨が降っているので「天気雨」と呼ばれているんですが、もう一つこんな言い方があります。
それは「狐の嫁入り」です。
なぜ狐の嫁入りなんでしょうかね?
まず1つ目の理由は、天気なのに雨が降るというのは不思議な現象なので「狐に化かされているのではないか」という意味で「狐の嫁入り」と呼ばれるようになったそうです。
もう一つの理由は
「狐が自分たちの嫁入り行列を人間に見つからないように雨を降らせているのではないか?」というような意味です。
面白いですね。
日本ではほとんど天気雨を見ることがありませんが、もし天気雨を見たら「狐の嫁入りだ!」と言ってみてください。
えっ!そんな言葉知ってるの?って日本人はびっくりすると思います。
はい、ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。
何か質問などがありましたら遠慮なくコメントくださいね。
ほなまたね(じゃあまたね)
Script(Japanese and English)
*The English translation was created by AI.
みなさんこんにちは。みきこです。
Hello everyone, I’m Mikiko.
今日は雨の時に使えるオノマトペを4つ紹介しようと思います。
Today, I’d like to introduce four onomatopoeic words that can be used when it’s raining.
オノマトペは状況を具体的にイメージできる魔法の言葉だなと思っています。
I think onomatopoeia are magical words that allow us to imagine situations vividly.
みなさんはどんなオノマトペをしっていますか?
What onomatopoeic words do you know?
よかったらコメント欄に書いてみてくださいね。
Feel free to write them in the comments.
私が今日使ったオノマトペは「まじめにコツコツ頑張ってるね!」でした。
The onomatopoeic word I used today was “majime ni kotsukotsu ganbatteru ne!”
学生たちによく「コツコツ」って言っているような気がします。
I feel like I often say “kotsukotsu” to my students.
ちなみに「コツコツ」は休まずに地道に努力を続ける様子のことです。
By the way, “kotsukotsu” describes the diligent and continuous effort without taking breaks.
学生たちが一生懸命、真面目に頑張っている様子を褒める時に使っています。
I use it to praise students when they’re working hard and earnestly.
はい、
Alright,
それでは今日のテーマである雨のオノマトペについてお話をしたいと思います。
Now, let’s talk about onomatopoeia related to rain, which is today’s theme.
まず1つ目のオノマトペは「ポツポツ」です。
First, let’s talk about the onomatopoeia “ポツポツ” (potsupotsu).
聞いたことありますか?
Have you heard of it?
どんなイメージが思い浮かびますか?
What kind of image does it bring to mind?
ポツポツは、降り始めの様子を表すオノマトペです。
“potsupotsu” describes the starting of rain.
雨のしずくが物に当たった「ポツ」っという音を表しています。
It represents the sound of raindrops hitting objects with a “potsu” sound.
ですので「雨がポツポツ降っています」と聞いたら降り始めなんだなと思ってください。
So, when you hear “雨がポツポツ降っています” (ame ga potsupotsu futteimasu), it means the rain has just begun.
ポツポツだと傘がなくても5分ぐらいの場所だとなんとか行けそうな気がします。
When it’s “potsupotsu,” you might feel like you could manage without an umbrella for about five minutes, especially if you’re just a short distance away.
あっ、これは個人的な感想です。
Oh, that’s just my personal opinion, though.
絶対に雨に濡れたくない人もいますからね。
There are definitely people who absolutely don’t want to get wet in the rain.
2つ目は「パラパラ」です。
Second, let’s talk about “パラパラ” (parapara).
パラパラは降り始めの「ポツポツ」の粒の数が増えてまばらに降ったり散ったりしている様子です。
“parapara” describes the situation where the number of raindrops from the starting “ポツポツ” increases and falls sporadically or scatters.
パラパラだと傘がなくても急足で5分ぐらいのところならなんとかなりそうですかね。
When it’s “parapara,” you might manage to get by without an umbrella for about five minutes if you’re in a hurry.
はい、これも完全に個人的な感想です。
Yes, that’s also completely my personal opinion.
コメント