Japanese Podcast EP4 雨の時に使うオノマトペ

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Script(Japanese)

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みなさんこんにちは。みきこです。

今日は雨の時に使えるオノマトペを4つ紹介しようと思います。

オノマトペは状況を具体的にイメージできる魔法の言葉だなと思っています。

みなさんはどんなオノマトペをしっていますか?

よかったらコメント欄に書いてみてくださいね。

私が今日使ったオノマトペは「まじめにコツコツ頑張ってるね!」でした。

学生たちによく「コツコツ」って言っているような気がします。

ちなみに「コツコツ」は休まずに地道に努力を続ける様子のことです。

学生たちが一生懸命、真面目に頑張っている様子を褒める時に使っています。

はい、

それでは今日のテーマである雨のオノマトペについてお話をしたいと思います。

まず1つ目のオノマトペは「ポツポツ」です。

聞いたことありますか?

どんなイメージが思い浮かびますか?

ポツポツは、降り始めの様子を表すオノマトペです。

雨のしずくが物に当たった「ポツ」っという音を表しています。

ですので「雨がポツポツ降っています」と聞いたら降り始めなんだなと思ってください。

ポツポツだと傘がなくても5分ぐらいの場所だとなんとか行けそうな気がします。

あっ、これは個人的な感想です。

絶対に雨に濡れたくない人もいますからね。

2つ目は「パラパラ」です。

パラパラは降り始めの「ポツポツ」の粒の数が増えてまばらに降ったり散ったりしている様子です。

パラパラだと傘がなくても急足で5分ぐらいのところならなんとかなりそうですかね。

はい、これも完全に個人的な感想です。

はい、では3つ目です。

3つ目は「 しとしと 」です。「しとしと」は弱い雨ですが連続に降っている感じです。梅雨の長雨みたいな感じですね。

これは絶対に傘が入りますね。.

はい、では4つ目です。

4つ目は「ザーザー」です。

ザーザーと聞いてどんなイメージが湧きあがりましたか?

たくさん降っている感じがしませんか?

私は日本人だからかな???

「ザーザー」は地面からの跳ね返りで足元がぬれてしまうほどの雨です。

雨の音で話し声が良く聞き取れないこともあります。

たくさん降っているのがわかりますね。

日本人は「雨が少し降っています」とか「雨がたくさん降っています」というより、

「雨がぱらぱら降っています」とか「雨がザーザー降っています」などオノマトペを使っていうことが多いです。

雨の音に関するオノマトペはまだまだあるんですが、まずはこのよく使われている4つを使ってみてくださいね。

では、最後におまけのお話です。

空が晴れているのに雨が降ることってありますよね?

滅多に見られませんが、不思議な現象ですよね。

晴れているのに雨が降っているので「天気雨」と呼ばれているんですが、もう一つこんな言い方があります。

それは「狐の嫁入り」です。

なぜ狐の嫁入りなんでしょうかね?

まず1つ目の理由は、天気なのに雨が降るというのは不思議な現象なので「狐に化かされているのではないか」という意味で「狐の嫁入り」と呼ばれるようになったそうです。

もう一つの理由は

「狐が自分たちの嫁入り行列を人間に見つからないように雨を降らせているのではないか?」というような意味です。

面白いですね。

日本ではほとんど天気雨を見ることがありませんが、もし天気雨を見たら「狐の嫁入りだ!」と言ってみてください。

えっ!そんな言葉知ってるの?って日本人はびっくりすると思います。

はい、ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。

何か質問などがありましたら遠慮なくコメントくださいね。

ほなまたね(じゃあまたね)

Script(Japanese and English)

The English translation was created by AI.

みなさんこんにちは。みきこです。

Hello everyone, I’m Mikiko.

今日は雨の時に使えるオノマトペを4つ紹介しようと思います。

Today, I’d like to introduce four onomatopoeic words that can be used when it’s raining.

オノマトペは状況を具体的にイメージできる魔法の言葉だなと思っています。

I think onomatopoeia are magical words that allow us to imagine situations vividly.

みなさんはどんなオノマトペをしっていますか?

What onomatopoeic words do you know?

よかったらコメント欄に書いてみてくださいね。

Feel free to write them in the comments.

私が今日使ったオノマトペは「まじめにコツコツ頑張ってるね!」でした。

The onomatopoeic word I used today was “majime ni kotsukotsu ganbatteru ne!”

学生たちによく「コツコツ」って言っているような気がします。

I feel like I often say “kotsukotsu” to my students.

ちなみに「コツコツ」は休まずに地道に努力を続ける様子のことです。

By the way, “kotsukotsu” describes the diligent and continuous effort without taking breaks.

学生たちが一生懸命、真面目に頑張っている様子を褒める時に使っています。

I use it to praise students when they’re working hard and earnestly.

はい、

Alright,

それでは今日のテーマである雨のオノマトペについてお話をしたいと思います。

Now, let’s talk about onomatopoeia related to rain, which is today’s theme.

まず1つ目のオノマトペは「ポツポツ」です。

First, let’s talk about the onomatopoeia “ポツポツ” (potsupotsu).

聞いたことありますか?

Have you heard of it?

どんなイメージが思い浮かびますか?

What kind of image does it bring to mind?

ポツポツは、降り始めの様子を表すオノマトペです。

“potsupotsu” describes the starting of rain.

雨のしずくが物に当たった「ポツ」っという音を表しています。

It represents the sound of raindrops hitting objects with a “potsu” sound.

ですので「雨がポツポツ降っています」と聞いたら降り始めなんだなと思ってください。

So, when you hear “雨がポツポツ降っています” (ame ga potsupotsu futteimasu), it means the rain has just begun.

ポツポツだと傘がなくても5分ぐらいの場所だとなんとか行けそうな気がします。

When it’s “potsupotsu,” you might feel like you could manage without an umbrella for about five minutes, especially if you’re just a short distance away.

あっ、これは個人的な感想です。

Oh, that’s just my personal opinion, though.

絶対に雨に濡れたくない人もいますからね。

There are definitely people who absolutely don’t want to get wet in the rain.

2つ目は「パラパラ」です。

Second, let’s talk about “パラパラ” (parapara).

パラパラは降り始めの「ポツポツ」の粒の数が増えてまばらに降ったり散ったりしている様子です。

“parapara” describes the situation where the number of raindrops from the starting “ポツポツ” increases and falls sporadically or scatters.

パラパラだと傘がなくても急足で5分ぐらいのところならなんとかなりそうですかね。

When it’s “parapara,” you might manage to get by without an umbrella for about five minutes if you’re in a hurry.

はい、これも完全に個人的な感想です。

Yes, that’s also completely my personal opinion.

はい、では3つ目です。

Okay, let’s go with the third one.

3つ目は「 しとしと 」です。「しとしと」は弱い雨ですが連続に降っている感じです。梅雨の長雨みたいな感じですね。

The third one is “しとしと” (shitoshito). It’s a light rain falling continuously, like the prolonged rain during the rainy season.

これは絶対に傘が入りますね。

You definitely need an umbrella for this.

はい、では4つ目です。

Alright, onto the fourth one.

4つ目は「ザーザー」です。

The fourth one is “ザーザー” (zāzā).

ザーザーと聞いてどんなイメージが湧きあがりましたか?

What image comes to mind when you hear “zāzā”?

たくさん降っている感じがしませんか?

Doesn’t it give you the feeling of heavy rain?

私は日本人だからかな???

Maybe it’s because I’m Japanese?

「ザーザー」は地面からの跳ね返りで足元がぬれてしまうほどの雨です。

“zāzā” is the kind of rain where the ground gets wet from the splashes.

雨の音で話し声が良く聞き取れないこともあります。

Sometimes, the rain is so loud that it’s hard to hear voices clearly.

たくさん降っているのがわかりますね。

You can tell it’s raining heavily, right?

日本人は「雨が少し降っています」とか「雨がたくさん降っています」というより、 「雨がぱらぱら降っています」とか「雨がザーザー降っています」などオノマトペを使っていうことが多いです。

Japanese people often use onomatopoeia like “雨がぱらぱら降っています” (It’s drizzling) or “雨がザーザー降っています” (It’s pouring heavily) rather than saying “雨が少し降っています” (It’s raining a little) or “雨がたくさん降っています” (It’s raining a lot).

雨の音に関するオノマトペはまだまだあるんですが、まずはこのよく使われている4つを使ってみてくださいね。

There are still many more onomatopoeic words related to the sound of rain, but let’s start with these commonly used four for now.

では、最後におまけのお話です。

Now, for a bonus story.

空が晴れているのに雨が降ることってありますよね?

Have you ever experienced rain falling while the sky is clear?

滅多に見られませんが、不思議な現象ですよね。

It’s not often seen, but it’s quite a mysterious phenomenon, isn’t it?

晴れているのに雨が降っているので「天気雨」と呼ばれているんですが、もう一つこんな言い方があります。

While it’s called “tenki-ame” (weather rain) when rain falls while it’s sunny, there’s another expression for it.

それは「狐の嫁入り」です。

That’s “kitsune no yomeiri” (fox’s wedding).

なぜ狐の嫁入りなんでしょうかね?

Why is it called the fox’s wedding, you ask?

まず1つ目の理由は、天気なのに雨が降るというのは不思議な現象なので「狐に化かされているのではないか」という意味で「狐の嫁入り」と呼ばれるようになったそうです。

First, it’s because rain falling when the weather is clear is such a mysterious phenomenon that people came up with the idea that it might be the mischief of foxes, hence the term “fox’s wedding.”

もう一つの理由は、「狐が自分たちの嫁入り行列を人間に見つからないように雨を降らせているのではないか?」というような意味です。

Another reason is the notion that “foxes might be causing rain to fall so that humans won’t find their wedding procession.”

面白いですね。

It’s quite intriguing, isn’t it?

日本ではほとんど天気雨を見ることがありませんが、もし天気雨を見たら「狐の嫁入りだ!」と言ってみてください。

Although it’s rare to witness weather rain in Japan, if you do see it, try saying, “It’s a fox’s wedding!”

えっ!そんな言葉知ってるの?って日本人はびっくりすると思います。

People might be surprised and say, “Wow! You know that phrase?”

はい、ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。

So, thank you for listening until the end.

何か質問などがありましたら遠慮なくコメントくださいね。

If you have any questions or comments, feel free to leave them below.

ほなまたね(じゃあまたね)

See you later!

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