Script(Japanese)
*If you want to see Hiragana please watch my YouTube
みなさんこんにちは、みきこです。
学生から着物と浴衣は何が違いますか?という質問をもらいました。
確かに見た目は同じように見えますよね。
でも着物と浴衣は違うんです。
いったい何が違うんでしょうか?
今日はそんなお話をしますね。
まずは、着る時期と着る場所についてお話しします。
簡単に説明すると、着物はフォーマルな場面で着るもので、浴衣はカジュアルな場面で着るものです。
そして、浴衣を着るのは一般的に夏です。
夏祭りの時期になると、いろんなところで浴衣姿をみると思います。
着物は結婚式やお葬式や訪問着などフォーマルな場面で着ます。
これだけ知っていればじゅうぶんだと思います。
これからもう少し詳しい説明をしますが、難しい言葉も多いのでさらっと聞き流してくださいね。
はい、ではまず、浴衣について、簡単な歴史もお話しします。
現在の浴衣は主に夏祭りで着られています。
でも元々はパジャマとして着られていたんですよ。
風通しがよくて、汗をよく吸い取ってくれる浴衣を入浴後に着ていたそうです。
なので、日本の旅館やホテルに宿泊すると浴衣が置いてあります。
それはお風呂上がりに着る浴衣です。
日本の旅館やホテルに泊まった時はぜひ着てみてくださいね。
着る時に1つ注意点があります。
着ている人から見て、左側の衣が上になっていて、相手から見ると右側の衣が上になっている状態が正解です。
YouTubeで聞いている人は写真を確認してくださいね。
右と左を間違えると大変なことになってしまいます。
右と左を間違えると死装束になります。
死装束とは、亡くなった方が身につける衣装のことです。
それは大変ですね。
さて、次に身につけるものの違いをお話しします。
浴衣の下には肌襦袢だけ着ます。
肌襦袢とは下着のことです。
特別なものを準備しなくても、ノースリーブシャツでも大丈夫です。
帯は半幅帯を使います。
着物の用語が出てきて少し難しいですよね。
帯というのは腰に可愛く巻いているものです。
足元は裸足に下駄を履きます。
次に着物ですが、着物の下には肌襦袢と長襦袢をきます。
長襦袢は着物と同じような形をしていて、肌襦袢と着物の間に着るものです。
肌襦袢と違って、半襟や袖もついているので、着物の下に着るものですが人に見えます。
帯は袋帯や名古屋帯、それから半幅帯も使います。
半幅帯は浴衣の時に出てきましたね。
袋帯や名古屋帯は少し結び方も難しいです。
浴衣は自分で着る人も多いですが、着物はお金を払って専門家に着せてもらうことが多いです。
私は子供の学校の卒業式で着物をきたんですが、専門家に着せてもらいました。
それから、足元は足袋と草履です。
浴衣は裸足に下駄でしたね。
こんなふうに着物と浴衣は少し違います。
今日は難しい言葉がたくさん出てきたと思いますが、着物と浴衣の違いはなんですか?と聞かれたら「着物はフォーマルな場面で着るもので、浴衣はカジュアルな場面で着るものです」と答えられたら十分だと思います。
最後に浴衣や着物の値段についてですが、これはピンキリです。
ピンキリというのはピンからキリまでの略語です。
意味は、安いものから高いものまであるという意味です。
最近は中古の着物もたくさんあって、洋服と同じぐらいの値段で買えることもあります。
お土産で買って買えるのもいいかもしれませんね。
はい、今日は着物と浴衣の違いについてお話ししました。
ほなまたね!(じゃあまたね)
Script(Japanese and English)
*The English translation was created by AI.
みなさんこんにちは、みきこです。
Hello everyone, I’m Mikiko.
学生から着物と浴衣は何が違いますか?という質問をもらいました。
I received a question from a student asking, “What’s the difference between kimono and yukata?”
確かに見た目は同じように見えますよね。
Indeed, they may look similar at first glance,
でも着物と浴衣は違うんです。
but kimono and yukata are different.
いったい何が違うんでしょうか?
So, what exactly sets them apart?
今日はそんなお話をしますね。
Today, I’ll explain.
まずは、着る時期と着る場所についてお話しします。
First, let’s talk about when and where they are worn.
簡単に説明すると、着物はフォーマルな場面で着るもので、浴衣はカジュアルな場面で着るものです。
In simple terms, kimono is worn on formal occasions, while yukata is worn on casual occasions.
そして、浴衣を着るのは一般的に夏です。
Yukata is typically worn in summer,
夏祭りの時期になると、いろんなところで浴衣姿をみると思います。
and you’ll see many people wearing it during summer festivals.
着物は結婚式やお葬式や訪問着などフォーマルな場面で着ます。
Kimono, on the other hand, is worn for formal events like weddings, funerals, or when wearing a visiting kimono.
これだけ知っていればじゅうぶんだと思います。
Just knowing this should be enough,
これからもう少し詳しい説明をしますが、難しい言葉も多いのでさらっと聞き流してくださいね。
but I’ll provide a bit more detailed explanation. Feel free to relax if some terms sound challenging.
はい、ではまず、浴衣について、簡単な歴史もお話しします。
Now, let’s start with a brief history of yukata.
現在の浴衣は主に夏祭りで着られています。
Today, yukata is mainly worn during summer festivals.
でも元々はパジャマとして着られていたんですよ。
But originally, it was worn as pajamas.
風通しがよくて、汗をよく吸い取ってくれる浴衣を入浴後に着ていたそうです。
Yukata, with its good ventilation and ability to absorb sweat, was worn after bathing.
なので、日本の旅館やホテルに宿泊すると浴衣が置いてあります。
That’s why when you stay at Japanese ryokans or hotels, you’ll find yukata provided for you to wear after bathing.
それはお風呂上がりに着る浴衣です。
It’s the yukata you wear after taking a bath.
日本の旅館やホテルに泊まった時はぜひ着てみてくださいね。
When staying at a Japanese inn or hotel, be sure to try wearing one.
着る時に1つ注意点があります。
There’s one important point to remember when putting it on.
着ている人から見て、左側の衣が上になっていて、相手から見ると右側の衣が上になっている状態が正解です。
From the wearer’s perspective, the left side of the garment should be on top, while from the observer’s perspective, the right side should be on top.
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